【高卒公務員】公務員面接対策～その１「入退室の方法」

こんにちは。公務員試験対策の予備校＝東京アカデミー池袋校の公務員担当です。
先日の台風14号の影響により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

受験生にとっても一部試験が延期になったり、帰路の路線で運休があるなど、大変な1日だったと思います。

高卒程度公務員試験は、まだまだ続いていきますが、
そろそろ2次試験のことも考えなくてはいけません。

今日は、面接対策第１弾ということで、「入退室」の方法についての記事になります。

【入退室のマナー】
；下記がごく一般的なやり方。これ以外に指示がある場合にはその指示に従うこと。
①　ドアを３（２）回ノックする。
②　ドアを開けて中に入り、入り終わってからドアを閉める。その際、両手でドアを閉めること。身体もドアに向けること。ドアを閉めるときに音を立てないこと。
③　面接官の方を向き、「失礼いたします」と言ってから、礼をする。頭を下げたときに2秒程停止。
④　用意された椅子の横（原則は左側）まで歩いていき、椅子の横で面接官の方に向かう。
⑤　受験番号・氏名を言って「宜しくお願いいたします」と言って礼。
⑥　面接官に「どうぞおかけください」と言われたら、「失礼いたします」と言い軽く会釈をしながら、着席する。

☆　椅子には・・・
　＊背もたれには寄りかからない。背筋をきちんと伸ばすこと。
　＊（パンツ）両膝の間は拳1個入るぐらいしか開いてはダメ。
　　（スカート）足はしっかりと閉じること。
　＊手の位置
　　（パンツ）軽く握り、足の付け根または腿の上に置く。
　　（スカート）手を組み合わせて、腿の上に置く。

⑦　「これで面接を終わります」と面接官が言ったら、立ち上がり椅子の横（原則は左）に立ち「ありがとうございました」といい、礼をする。
⑧　ドアの所まで歩いていき、ドアの所で面接官の方を向き、「失礼いたします」といい、礼をする。
⑨　ドアを開けて退出。扉をゆっくり閉める。後ろ手で閉めないこと。

入退室がしっかりしていると、面接官への印象は良くなるはずです！
しっかりと覚えて、練習してくださいネ！