東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミー岡山校の公務員担当です。
前回のブログで令和4年度国家一般職・税務職員採用試験の判断推理の的中問題を紹介させていただきましたが、今回は数的推理の的中問題を紹介させていただきます。
基礎能力試験【NO.18】(オープンセサミ⑤一般知能P16のNO.27と類題)
ある部署において、商品A~Dの4種類の文房具を購入したところ、商品Aと商品Bの購入金額の合計が1,800円、
商品Cと商品Dの購入金額合計が8,400円であった。商品A~Dの単価はそれぞれ160円、90円、140円であったとき、
購入した商品A~Dの個数の合計はいくつか。
ただし、商品A~Dはいずれも1個以上購入したものとする。
1. 38個
2. 40個
3. 42個
4. 44個
5. 46個
購入した商品A~Dの個数をそれぞれa個,b個,c個,d個とする。
商品Aと商品Bの購入金額の合計が1800円より、
160a+90b=1800
a,bは正の整数より、
a=9,b=4 …①
商品Cと商品Dの購入金額の合計が8400円より、
140c+450d=8400
c,dは正の整数より、
c=15,d=14 …②
①,②より、a+b+c+d=42
答え3
この方程式は未知数の数より方程式の数が少ないもの(不定方程式)で、解の制限(整数,正の整数など)
を利用して解きます。
不定方程式を知らないと、未知数の数だけ方程式が立てられないため、この問題を解くことができません。
ですが、東京アカデミーの参考書を使って練習すれば解けるようになる問題です。
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