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看護師国家試験 新出題基準の影響④成人看護学
試験情報
こんにちは。
看護師国家試験の予備校 東京アカデミー神戸校です👧
第112回看護師国家試験では、出題基準が改訂されます。
今回は、新出題基準の影響④成人看護学を確認します。
新出題基準 追加項目
- 手術療法と看護
- 薬物療法と看護
- 放射先生療法と看護
- 造血幹細胞移植と看護
- 免疫療法と看護
（Ⅴ-8-Ｂ）
- がんサイバー、がんサバイバーシップ
- 社会資源の活用（ピアサポートを含む）
（Ⅴ-8-C）
- 家族が直面する課題
- 家族への支援
（Ⅴ-8-D）
→大項目「がん患者と家族への看護」に大幅な追加があります
※「がんサイバー」「がんサイバーシップ」は何を表しているのでしょうか。
その他、カテーテル治療や内視鏡的静脈瘤硬化療法＜EIS＞、超音波内視鏡検査＜EUS＞、腹部超音波検査等、近年の医療技術の進歩を踏まえた追加が多数あります。
これは改訂ポイントにある、「各疾患や検査・処理・治療に関する患者及び家族への看護について項目を整理・追加した」に当てはまりますね。
※がんサイバー：がんと診断されながら生きる人々
がんサイバーシップ：家族や医療関係者・癌経験者とともに乗り越えること
その他、多くの項目が追加されています。
厚生労働省が公表している「看護師国家試験出題基準」を是非ご確認ください。
