【看護師国家試験】新制度「産後パパ育休」について

こんにちは！

東京アカデミー長崎校です😁✨

受験生の皆様は「産後パパ育休」という新制度が10月1日よりスタートしたことはご存じでしょうか？

「産後パパ育休」とは、正式的には出生時育児休業制度と呼ばれ、この制度により、男性が育児休暇を取得しやすくなります👶🍼👨

簡単にこの「産後パパ育休」のポイントを説明すると、出生後8週間以内に4週間までの休暇を取得でき（初めにまとめて申し出れば、分割して2回取得することも可能）、いわゆる男性版産休と呼ばれています。

さらに通常の育児休業も取得することができるのですが、この育児休業制度も改正があり、育児休業の取得が分割して2回取得することができ、「産後パパ育休」と「育児休業」を併せて分割して4回取得することが可能になります。

これにより、ご夫婦が交代で休暇を取得することで働き方の選択肢が広がることや、男性が積極的に育児・家事に参加することで、女性のみに育児の負担がかかることを避けることができるのではないかと期待されています👍

 

次に第112回看護師国家試験において、この「産後パパ育休」の制度がどう絡んでくるかの予想になります。

第112回看護師国家試験では直接的に「産後パパ育休」のことが出題されるのは時期的に近くあまり高いとは言えませんが、育児・介護休業法の部分から出題がある可能性が高いのでは？🤔と思います。

実際に第111回看護師国家試験の午前問題No.30では

『育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律〈育児・介護休業法〉における介護休業の取得で正しいのはどれか。』

という出題がありました。

第112回看護師国家試験においても、2021年に改正があった育児・介護休業法から出題される可能性はかなり高いと思いますし、今後の人生においても勉強をしていて損することはないことですのでしっかりと受験生の皆様は押さえていただくことをオススメします🤗✨

 

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