東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは!看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の多田です😊
前回に引き続き、秋からの学習ポイントをご紹介いたしますので参考にしてくださいね🎵
最近の国家試験では「アセスメント」や「優先順位」を問う問題が増えています。
このような問題は単なる暗記の勉強だけでは解けないため「苦手だ」と言う人も多くいます。
では、どのようにしてアセスメント能力を養えばよいのでしょうか?
臨時実習はアセスメント能力を養う実践の場です。
受け持ちの患者さんの状態をよく観察し、情報を集め、アセスメントする。そしてもう一度、教科書や参考書を見て患者さんの状態を理解してください。
出会う事例は、全て皆さんの宝物です。患者さんの呈する一つ一つのサインの意味を考え、丁寧に知識を確認しながら看護してみてください。
優先順位についても、必ず根拠を持って決定するようにしましょう。
まず、国家試験の状況設定問題を見てみましょう。
はじめに事例の症状・検査データから状態をアセスメントしてください。
検査データについては基準値を知っておくことが最低限必要ですが、その検査が何を意味するのかということも理解しておいてください。
優先順位については、まず事例の特徴を考えてください。事例の健康段階(急性期化回復期化など)、発達段階などの特徴が問題のキーワードになることが多いためです。
それらを把握したうえで生命の危険度、安楽、安全といったことを考え、優先順位を決定してみてください。
「問題集の回答を見てもどうしても納得がいかない」という場合は、先生や同級生の意見を聞いてみましょう。
自分の思考回路に柔軟性を持たせるということは、この手の問題を解く上で非常に重要です。
申込状況などのお問い合わせはお気軽に松山校までどうぞ😆