東京アカデミー秋田校
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こんにちは。
秋田県、秋田市、能代市、大仙市、仙北市、男鹿市、潟上市、羽後町、八峰町、藤里町など公務員の予備校=東京アカデミー秋田校の佐々木です。
社会人の方から、「転職して公務員になりたい!」というご相談をたくさん受けます。
即戦力として民間企業経験者を採用したい秋田県内自治体は多くあり、社会人枠試験、職務経験者枠試験が実施されています。
かつ受験年齢も引き上げられている傾向があるため、かつてないほど公務員になれるチャンスが高まっています✨
2018年度から導入されている試験ですが、秋田校にご相談に来られる社会人の方の多くが同試験の存在や内容をご存じないので、改めて同試験が狙い目である理由をご紹介します。
出題形式
四肢択一式
60題・75分 ⇒受験案内にこのように記載されていたら、これが社会人も対策しやすい新教養試験Light<基礎力タイプ>という試験です。
(注釈)市町村の試験のタイプは、「Standard(標準型)」「Logical(知能重視型)」「Light(基礎力型)」「独自」に大別されます。
出題分野は「社会への関心と理解」(24題)、「言語的な能力」(18題)、「論理的な思考力」(18題)の3分野(計60題)です。
「社会への関心と理解」の分野で出題される問題には、地方公務員として必要な地方自治に関する基礎的な知識を扱う問題も含まれます。
難易度は、高校卒業程度の受験者~大学卒業程度以上の受験者を対象としたStandard-Ⅱ(40題/五肢択一式/120分)やLogical-Ⅱ(40題/五肢択一式/120分)よりもさらに易しくなっています。(東京アカデミー 受講生限定教材「完全ナビ」より抜粋)
もっと詳しく知りたい方は、弊社HP【新教養試験は何が変わった!?】をこちらからご確認ください
令和4年度のLight試験で実際に出題された問題を少しだけご紹介します!
★「社会への関心と理解」を問う問題:トランプ元大統領の所属している政党は? バイデン大統領の所属している政党は?
★「言語的な能力」を問う問題:正しい敬語の使い方、四字熟語(「ハンシンハンギ」を漢字で書くと正しいのはどれ?)
★「論理的な思考力」を問う問題:数的推理・判断推理など(数的推理:確率、ポンプ算など)
受験案内には、「試験はLightです」などとは記載されていません。
そのため、ご自身で試験時間をチェックして、確認することになります。
試験時間が「75分」とあればLightタイプの試験と分かります。さらに、Standard-ⅡやLogical-Ⅱの公務員試験は五肢択一式ですが、こちらは四肢択一式ですので、五肢択一式よりも正解する確率が高まります。Light試験を実施しているかどうかは自治体によって異なりますのでご注意ください。
潟上市 :一般行政職(職務経験者高校卒業程度) 採用予定人数若干名→採用2名、倍率等は非公開
八峰町 : 社会人 採用予定人数(大学卒一般行政、高校卒一般行政、社会人全体で3名程度)→採用:大卒程度1名、社会人2名(うち1人はアカデミー受講生)
八峰町も倍率は非公開ですが、八峰町(社会人)の一次試験受験人数6名、一次試験合格者5名、最終合格2名でしたので、倍率は3倍でした。
※年齢制限や受験資格はそれぞれの自治体により異なりますので、必ずご自身でご確認ください。
社会人のみなさんは、お仕事をされている中で、「社会への関心と理解」「正しい敬語の使い方」などは自然と身についてらっしゃると思います。
東京アカデミー秋田校では、社会人の方がご自身で対策するのが難しい「数的推理」「判断推理」の対策がばっちりできます!
実際に社会人枠のLightを受け、お仕事しながら見事最終合格された受講生からも「東京アカデミーの対策で、試験問題が解けました!」というお言葉をいただいています。
公務員に転職したいと思ったら、今がチャンスです!
東京アカデミー秋田校では、公務員になりたい秋田の社会人を全力で応援します!
(画像はイメージです)
11月27日開講しました!講義は12月4(日)からスタートしておりますが、途中入会可能です。事務局にお問い合わせください。夜日部のご案内はこちらをご覧ください。
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