東京アカデミー青森校
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こんにちは。青森県教員採用試験対策の予備校=東京アカデミー青森校の佐井です。
昨日(10/5)、『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の構築~(中間まとめ)が発表されました。
第Ⅰ部では「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修の在り方に関する改革の理念が提示されており、
教師の姿は、
①環境の変化を前向きに受け止め、教職生涯を通じて学び続けている
②子供一人一人の学びを最大限に引き出す教師としての役割を果たしている
③子供の主体的な学びを支援する伴走者としての能力も備えている
教職員集団の姿は、
多様な人材の確保や教師の資質・能力の向上により質の高い教職員集団が実現し、多様なスタッフ等とチームとなり、校長のリーダーシップの下、家庭や地域と連携しつつ学校が運営されている
としています。
第2部では、この「中間まとめ」の以下5つの柱の詳細が記載されています。
①教師に求められる資質能力の再定義
②多様な専門性を有する質の高い教職員集団の在り方
③教員免許の在り方・教員免許更新制の抜本的な見直し
④教員養成大学・学部、教職大学院の機能強化・高度化
⑤教師を支える環境整備
子供たちの多様化とSociety 5.0時代の到来などにより、教師に求めらる資質能力も変化してきています。
青森県の求める教師像もこの流れに対応できる人材となると思われますので、早いうちから内容を読み込んでおくとよいでしょう。
東京アカデミーでは、この中間まとめも含め、膨大な答申、資料のポイントを講義しています。
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