東京アカデミー立川教室
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こんにちは!東京アカデミー立川校チューターの澤田です。
今回は筆記試験について書いていきたいと思います。私は公務員受験を決めたときから市役所志望だったので、教養科目のみ対策をしてきました。ですので、教養科目の対策に悩んでいる人など、少しでもみなさんの参考にしていただければ幸いです。
早速ですが、私が筆記試験の対策をするうえで重要視した科目は「数的処理、文章理解、時事問題」です。あくまで理想ですがこれらの科目で満点を取ることを目指し、補助として他の科目で加点していくというイメージで勉強を進めました。ですので、先ほどカギカッコ括りした三つの科目は十分に時間をとって掘り下げて勉強をし、残りの補助としての科目は苦手分野以外なるべく手を付けて広く浅く取り組むようにしていました。
私自身実際にこの勉強法をして感じたことは、数的処理と文章理解はできるだけ早いうちから取り組んで得点源にするべきだということです。特に数的処理や文章理解はこれまでの勉強量や知識量、得手不得手によって最初からすんなりできる人もいればかなり苦戦する人もいると思います…。(私は圧倒的に後者で、数的処理に苦戦しました)だからこそ、苦手な人は他の受験生とますます差が広がらないよう、早くからコツコツと取り組んでおくことをお勧めします。
それ以外の科目に関しては、広く浅く勉強しました。具体的に言うと、まずはとりあえず講義に参加してみて、そこでどうしても苦手だな、どうしても出来ないなとならない限り、講義に参加し続け復習や問題演習を繰り返しました。
結論として、私が勉強した科目は【数的処理、文章理解、時事、憲法、政治、社会、世界史、日本史、地理、生物、地学、思想】です。一方、苦手で勉強しなかった科目は【経済、数学、物理、化学、文化芸術】です。
私は五科目まったく手をつけませんでしたが(ただ試験本番では勉強しなかった科目も目を通しましょう、意外と解けたりします)、受験した六自治体すべての筆記試験で合格をいただきました。ですので、全科目完璧にやらなければ…と焦る必要はありません。自分の得意不得意を見極め、各科目と向き合って取り組んでいきましょう!
読んでいただき、ありがとうございました。