東京アカデミー京都校
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こんにちは。東京アカデミーの多田です。
ここ数日で急に「秋」を感じるようになりましたね。
国家試験勉強に集中できる時期になってきました!
まだまだ病院実習も忙しく、「国家試験対策」は後回しとなっている方も…
まずは、今まで受けてきた模試の結果を振り返り、自分の弱点を把握し、効率よく計画的に学習を進めていきましょう。
以下の3点、ぜひ対策に取り入れてみてください。
1)どの科目の正答率が低いか?
まずは、模試成績をみて、ご自分の「不得意科目/分野」を把握してください。もともと皆さんが「勉強しづらい」と感じている科目です。
一気にその科目だけ集中して学習するというのは、挫折しかねません。他の科目の勉強と並行しつつ、毎日少しずつ学習をこなしていきましょう。
2)アセスメント能力を養おう!
最近の国家試験では「アセスメント」や「優先順位」を問う問題が増えています。「臨地実習」での学びを活かしていきましょう。
「臨地実習」で、受け持ちの患者さんの状態をよく観察し、情報を集め、アセスメントを行い、そしてもう一度、教科書や参考書を見て患者さんの
状態を理解してください。優先順位についても、必ず根拠をもって決定するようにしてください。実習指導者や先生、グループの仲間などの意見も
どんどん聞いて、考え方に柔軟性をもたせることも重要です。
3)社会の動きを知ろう!
国家試験では、その時代を反映した問題がよく出題されます。新聞やテレビで看護と少しでも関係のあることは注意して見聞きしておくことを
お勧めします。
東京アカデミーの『おてがるチェック(非売品)』という小冊子にも看護をめぐる最新の情報が掲載されています。「国民衛生の動向」を基にした、
本試験で頻出のデータや法令、制度を掲載しています。冬期講習の受講特典となっています。ぜひ入手してください。
また、新しい出題基準からの出題も気になるところだと思います。過去問のように情報がないのでお困りの方も多いと思います。
東京アカデミーでは、11月にワンコイン(500円)セミナー「新出題基準からの予想問題」を実施します。
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