東京アカデミー立川教室
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こんにちは!東京アカデミー立川校チューターの澤田です。
先日、初めて三重県に行ってきました。大学の友人との旅行だったのですが、今話題の伊勢神宮や、なばなの里のイルミネーションなどを巡ってきました。初めての景色や見たことの無い食べ物に出会うたびに、同じ日本でも自分の知らないことってこんなに沢山あるのだなとひしひしと感じました。人生の小さな目標として、47都道府県を制覇したいという思いが芽生えた旅でした。旅行って良いですね。
さて今回は、公務員試験におけるモチベーションの維持について書いていこうと思います。長い間いかに自分で自分をコントロールして合格まで持っていくかというのはすごく難しく、繰り返す日々を毎日同じモチベーションで乗り越えていくのは想像以上に厳しいです。「今日はやる気でないな…勉強したくないな…」という経験、きっとみなさんあると思います。
私は東京アカデミー立川校に6月生として入り、サークルの引退と同時に12月頃から筆記試験対策に本腰を入れ始めました。そして4月頃からエントリーシートの提出が始まり、8月に初めて最終合格をいただきました。9月上旬に第一志望から内定をいただいて、就職活動を終えました。文字に起こすとなんだかとてつもなく長いですね…。
そのなかで私が心がけていたことは、「毎日朝から夜まで東京アカデミーの自習室にいる」ことです。これが最もモチベーションの維持に繋がっていたような気がします。私は自宅で絶対に勉強できないので、必ず自習室に行っていました。言わずもがな、自習室は勉強するのに最適な環境が整えられており、同じ公務員志望の人たちの頑張る姿を見て刺激をもらうことができます。
ポイントは「自習室にいること」であって「勉強すること」ではありません。もちろん勉強をしに行っていますが…。というのも、朝から晩まで勉強するという目標だと気分が沈み、勉強をする前から嫌になってしまうので、とりあえず朝から自習室にいる状態を目標にしていました。調子のいい日はそのまま8~10時間勉強していましたが、毎日そう上手くいきません。勉強が嫌になる日だってあります。そんな時は仮眠をしたり、散歩に出かけたり、駅周辺でウィンドウショッピングをしたり、気のすむまで息抜きをしました。でも自習室に帰れば、机に向かって頑張るたくさんの人たちの姿があります。自分はその様子を見て、負けていられない!やらなきゃ!と、自然とやる気になることが多かったです。
投げ出したくなる日もきっとたくさんあると思います。だけど自分を責めないであげてください。気持ちが乗らなくて勉強が進まないとき、そんな自分に負の感情を持ってしまうととても勿体ないです。やる気がなくなる日は誰にだってありますし、頑張っているからこそ起きることでもあると思うので、まったく悪いことではないと私は思います。公務員試験は精神面での戦いでもあるので、決して無理はせず、ぜひ自分に合ったモチベーションの維持の仕方を見つけていってください。
読んでいただき、ありがとうございました。