東京アカデミー立川教室
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こんにちは!東京アカデミー立川校チューターの澤田です。
みなさん、冬ならではの思い出はもうできましたか?私はディズニーリゾートが大好きで、クリスマスシーズンに3回行ってきます(^^)!もう既に1回行ってきたのですが、何度行っても変わらない楽しさです。最近は、11時ごろに入園してアトラクションはほどほどに、ゆったり食べたり飲んだり、写真を撮ったりして過ごしています。なんだか大人になった気がします…。
さて、今回は民間企業に焦点を当て、併願について書いていきます。私自身この件についてとても悩んでいたので、同じ悩みを抱えている方もいらっしゃるかなと思います。私の経験上のお話にはなってしまいますが、興味のある方はぜひ読んでみてください。
結論から言うと私は民間企業をひとつも受験せず、公務員一本で臨みました。もともと親の方針で就活浪人禁止だったので民間企業と併願することが条件でしたが、最終的に自分の考えを伝えてその条件をなくしてもらったという感じですね。つまり公務員で全落ちしたらもうあとがなかったということで、今考えるとかなりリスキーだったかなと思います。
なぜ公務員一本にしたのかというと、民間企業で働く自分の姿が想像できなかったからです。3回ほど大規模な合同説明会に参加したのですが、どの企業もまったくピンと来ませんでした。(逆に、良いなと思った企業があったら民間も併願していたと思います。)のちに自分には利益追求の理念そのものがしっくりこないのだと気付き、公務員を目指しました。ただ、私は二つのことを同時進行で行えるほど器用なタイプではないのと、興味のない企業を保険として受ける意味を見いだせなかったので、親と話し合って公務員一本に決めました。最終的に6自治体受験したので数としてはまあまあ多かったかなと思いますが、場馴れ(特に面接)という意味ではかなり役立ったと感じています。
私は8月下旬まで内定がなかったのですが、公務員一本で進めるタイムリミットは9月いっぱいまでと決めていました。就活浪人禁止だったこともあって、その期間までに手応えがなかったら民間も考え始めようと思っていました。ですが、私は民間企業の就活における知識はもちろん、志望業界すらなかったので、8月下旬に初めての最終合格が出るまでは本当に生きた心地がしませんでした。結果として9月上旬に第一志望の自治体から内定をいただき、無事に終えることができたので一安心でしたが…。
民間企業の併願に関してもそうですが、何事も選択しなければならないとき、自分がどう決断するべきなのかというのは本当に悩みますよね。私自身、民間の併願をしようかしまいか考えているときに沢山の人からアドバイスをもらいつつも、結局は自分で決めなきゃいけないんだよな~と心の隅で思っていました。ただ、私がすべてを終えて感じていることですが、就職活動において正解や不正解は無いです。結局、何事もその選択に対して自分が納得できているかどうかが一番大切だと思います。自分自身、公務員一本にしたことでかなり苦しかったし、いまだにこの受験の仕方が最善だったのか分かりませんが、後悔はありません。誰かの意見ではなく自分で決めたからこそ、一生懸命やれたし今の結果に納得できているのだと感じます。
ぜひ、ご自身があとから振り返った時に後悔のない選択をしてほしいなと思います。この記事が皆さんの参考になっていれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。