東京アカデミー高松校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー高松校の教員採用試験対策担当:石井です。
10/10はスポーツの日、2020年に体育の日から呼び方が変わって3度目、2020、2021年はオリンピック開催に伴い、7月に変更されていたので、10月では初めてのスポーツの日、ですね(^^♪ 健康の保持増進のためにも、いろいろなスポーツに取り組んでみたいです。
今回は、9/26に行われた、『第14回 特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議』の中で、『審議のまとめ ~多様性を認め合う個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の一環として~』の資料がありましたので、意見づくりに役立つ内容をまとめたいと思います。
※注意「ギフテッド」という用語については、誤解や偏見に繋がる可能性を示唆し、有識者会議では使用しない、としています。現時点では、意見づくりに用語として使用しないことが望ましいです。
「特異な才能のある児童生徒に関する情報等を得るため、特異な才能のある児童生徒及びその関係者(保護者、学校の教師、支援団体の職員等)を対象としてアンケート調査を行った」として、本人 54 人、保護者 663 人、学校の教師 30 人、支援団体の職員 18 人、その他 43 人、小学校段階について 703 事例、中学校段階について 163 事例、高等学校段階について 114 事例の回答をもとに、現在の課題を下記の通りまとめています。
上記のような課題をクリアしていく取り組みの方向として、
などが挙げられています。
現段階では、教師として多様性を理解し、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な取り組みについて考えていくことが大切だといえます。また、6にあるデジタル環境の積極的活用については、この資料だけでなく、『GIGAスクール構想の実現について』や『学校におけるICT活用について』、『教育の情報化の推進』などとつなげて意見づくりを行うようにしましょう。
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