東京アカデミー新潟校
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こんにちは、東京アカデミー新潟校の梅木です🌷
今日は、新潟校の受講生の中でも受験者数が多い
新潟県職員採用試験と新潟市職員採用試験の試験内容の違いについてご説明します!
まず知っておいてほしいのは、新潟県(行政)と新潟市(行政)の1次試験の日程は同じです!!
この2つの自治体を併願することはできないということです😨
ご注意ください!
◆新潟県の公務員試験
1次試験:教養試験、専門試験
2次試験:個別面接2回、論作文試験(1,000字程度75分)、適性検査
※今年から1日2回の個別面接になりました!(去年までは1回)
◆新潟市の公務員試験
1次試験(一般行政A):教養試験、専門試験
1次試験(一般行政B):教養試験のみ
2次試験:個別面接
3次試験:個別面接2回、論作文試験(1,200字程度60分)、適性検査
試験の内容を比較すると、
✿新潟県は2次試験まで、新潟市は3次試験までなので新潟県のほうが試験数が少ない。
✿新潟市は教養試験のみでの受験も可能。
✿面接試験は新潟市のほうが回数が多いがどちらも1日2回ある。
論作文があるのはどちらも同じですね!
◆新潟県の倍率
採用 予定数 |
申込者 数 |
1次試験 |
1次試験 合格者数 |
最終 合格者数 |
競争率 | |
一般行政 | 55人 | 330人 | 271人 | 165人 | 71人 | 3.8倍 |
◆新潟市の倍率
採用 予定数 |
申込者 数 |
1次試験 受験者数 |
1次試験 合格者数 |
2次試験 受験者数 |
2次試験 合格者数 |
最終 合格者数 |
競争率 | |
一般行政A | 35人 | 207人 | 149人 | 91人 | 87人 | 58人 | 29人 | 5.1倍 |
一般行政B | 5人 | 54人 | 45人 | 26人 | 23人 | 12人 | 4人 | 13.5倍 |
筆記試験の合格率は、
新潟県が60.9%、新潟市一般行政Aが61.1%、新潟市一般行政Bが57.8%でした。
新潟県と新潟市で筆記試験の合格のしやすさにそれほど差はないですが、
若干新潟市一般行政Aのほうが合格率は高いです。
また教養試験のみで受験することができる
新潟市一般行政Bは採用数が少なく競争率もかなり高いので
専門試験を勉強している方は一般行政Aでの受験がおすすめです!
以上から、
新潟県は新潟市よりも試験回数が少なく競争率も低いので
試験内容のみを比較すると
新潟市より新潟県のほうが狙い目になりますね💡
新潟県はコロナ禍以前は個別面接1回+集団討論を行っていました。
コロナ禍は個別面接1回のみ、そして今年から個別面接2回に変更になりました。
来年度以降の試験内容がどうなるかはわかりませんが、
いつ集団討論が復活してもあせらないように準備をしておくとよいと思います(^^♪
今日は新潟県と新潟市の職員採用試験について比較しましたが、
具体的な試験の内容や試験の難易度など
まだまだ東京アカデミーが持っている情報がたくさんあります!
10/23(日)に「新潟県・新潟市志望者向けガイダンス」を開催しますので
もっと詳しい情報を得たい方はぜひご参加ください😊
詳細はこちら(新潟県・新潟市志望者向けガイダンス)から!
*…..*…..*…..*…..* おわり *…..*…..*…..*…..*
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