東京アカデミー津田沼校
ブログ
皆さんこんにちは!公務員試験の予備校=東京アカデミー津田沼校・公務員試験対策担当の松尾です。
高卒程度公務員・2022年受験の方は、一通り試験が一巡されて、すでに2次試験に入っている方もいらっしゃるかと存じます。
警視庁Ⅲ類を受験された方は昨日まで2次試験の方もいらっしゃったかと存じます。ご受験の皆様、お疲れ様でした!
さて今回のブログでは2023年ご受験予定の方に向けて、「教養試験の傾向と対策」についてご紹介いたします!
例外もありますが、多くの公務員試験では一次として筆記試験を課せられます。高卒程度公務員の筆記試験で課せられるのが「教養試験」と呼ばれる試験です。
教養試験は大きく分けて、「一般知能」と「一般知識」に分けられます。試験によって差異はありますが、概ね、配点は5対5になります。
公務員試験独自の問題です。要約すると「数学の文章題」と「現代文・英文」になります。「数学の文章題」はいくつかパターンがあり、そのパターンを覚えて、本番ではあてはめて解いていくというイメージになります。つまり、「理解を必要とする科目」「その場で考える科目」です。試験対策として最初に学習を始めて、最後まで続ける科目になります。各科目についてはまた別のブログにてご案内したいと存じます。
政治・社会・経済・日本史・世界史・数学・物理など、高校で学習する科目です。数学や物理など一部計算を必要とする科目もあります、基本的には問題を見た時点で解答できるかできないかわかります。つまり、「記憶の科目」「事前準備ですべてが決まる科目」です。素直に学習しようとすると高校3年間分なので3年かかります。過去問などから、傾向を探り、ポイントを絞って学習する科目になります。こちらも各科目については改めてご紹介いたします。
一次試験の合格に必要な点数の目安は行政職で7割、公安職で5~6割と言われています。一般知能(その場で考える科目)で高得点を獲得し、一般知識(記憶の科目)の中の得意科目で、合格に必要な残りの点数を獲得するように学習を進めると、合格が近づきます。ぜひ参考にして下さい。
東京アカデミー各校では随時無料個別相談を実施しています。ご希望される方はコチラよりお気軽にお申込みください!