東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは、看護師国家試験対策の予備校 東京アカデミー松山校の多田です😊
ここ数日で一気に秋の空気にかわり、これから本格的に国家試験対策に取り掛かろうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
9月から秋からの学習計画について配信してきましたが、今日が最終章です。
この時期は「焦り」と「苦手意識」が最大の敵です。
まずは焦らず、できることを、できるときに、できるだけやってみてください。
「わかれば楽しい、楽しいから勉強する」というように、一つわかれば学習は良い循環を生みます。
まずは何か一つ、あなたの苦手なものを手にとって克服してみてください!
少しずつでも積み重ねてやったことは、必ず大きな力となります!
上記でお話ししたように、まずは国家試験対策を始めることからやってみましょう!
試験対策を始めるときに、その試験の出題傾向は知っておきたいですよね👀
今日は試験科目の中から、「人体の構造と機能」の出題傾向と対策について説明していきますよ✨
受験生のニガテ科目TOP3に入る人体の構造と機能は科目としての出題はもちろん(第111回は15問の出題)、看護を学ぶ上での土台となる基礎的な分野です💦
第109回・第110回とフィジカルアセスメントに関する問題が増え、五肢択一・択二問題が多くなったため、難化傾向にありました。
しかし、第111回では「これ、必修問題?」と思うような単純想起型の出題が多く、比較的点数が取りやすくなりました。
でも!!
この易しい傾向が続くとは限りません。油断禁物です!!
※正答率(東京アカデミー自己採点会データより)【第109回】53.3% → 【第110回】55.5% → 【第111回】66.8%
循環器、脳・神経系、内分泌、血液・免疫、消化器・代謝、腎臓、運動器など幅広く出題されます。
「正答率の高い問題がプール制でよく利用される」とは言うものの、この科目は正答率の低かった過去問題が出題されることも多いので、正答率に関わらず、過去問題はしっかりチェックしましょう。
患者様の疾患・病態を理解するための基礎となる「体の仕組み」に関する分野です。
苦手意識が先行しがちですが、人の体の仕組みが理解できると「私の体ってすごく頑張ってるんだな✨」と、おもしろくなってきますよ😆
苦手科目を克服したい!という人には『科目別強化トレーニングゼミ』がおススメです⭐