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看護師国家試験 新出題基準の影響⑤老年看護学／精神看護学／地域・在宅看護論
試験情報
こんにちは。
看護師国家試験の予備校 東京アカデミー神戸校です👧
第112回看護師国家試験では、出題基準が改訂されます。
今回は、新出題基準の影響⑤老年看護学／精神看護学／地域・在宅看護論を確認します。
新出題基準 追加項目
老年看護学
- 手術療法を受ける高齢者の看護
- リハビリテーションを受ける高齢者の看護
（Ⅱ-6-ＩＪ）
→いずれも新設されました。
手術やリハビリテーションを受ける高齢者に起こりやすい、術後の反応や身体機能・認知機能に応じた看護の出題が予想されます。
精神看護学
- 災害派遣精神医療チーム＜DPAT＞
（Ⅰ-1-Ｅ）
- トラウマインフォームド・ケア＜TIC＞、逆境体験性の健康に関連する状態
（Ⅰ-1-Ｆ）
- 共同意思決定、共同創造＜コプロダクション＞
（Ⅲ-3-Ａ）
地域・在宅看護論
名称が「在宅看護論」から「地域・在宅看護論」に変更されました。
→地域・在宅看護の対象である在宅療養者及び家族の特徴と健康課題について、対象を取り巻く環境や地域での生活含めた理解を問われるようです。
その他、多くの項目が追加されています。
厚生労働省が公表している「看護師国家試験出題基準」を是非ご確認ください。
