東京アカデミー青森校
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こんにちは。青森県教員採用試験対策の予備校=東京アカデミー青森校の佐井です。
昨日(10/16)に2023年夏青森県教員採用試験受験に向けた「勉強法セミナー」を開催いたしました。
➀インターネットに出てこない試験情報(平均点・予想ボーダーライン)
②最新教育時事からの来年度予想問題演習
③生徒指導提要改訂のポイントと予想問題演習
④令和答申等を踏まえてこれからの教員の求められる人物像
⑤今年の面接試験の質問例と見ておきたい資料
について説明しました。
説明のポイントは以下となります。
・今の時代、インターネットで様々な情報を調べられますが、成績データの集計など、弊社で独自に集計・分析したデータなど、どこにも出ていないが、知っていれば今後の学習の指針となる情報を提供させていただきました。
・「学習指導要領総則」「いじめ防止対策推進法」が青森県で毎年出題されているのには理由があります。その理由と過去の出題箇所から次年度の出題を予測しました。
・今年の青森県では教育時事として、「学校教育の除法化の推進に関する法律(令和3年)」から出題がありましたが、来年青森県で出題が予測される答申・資料・法規を今年の全国で出題された本試験問題を一部紹介して実際に解答していただきました。
・今年の青森県の面接試験では、わいせつなどの不祥事や教員の働き方改革に関連する質問が投げかけられており、これは、「教職員等による児童生徒性暴力の防止等に関する法律(令和4年」)や「働き方改革に関連する法律」に則った回答が求められます。
全国でもLGBTQたICTなど最新教育時事につながる質問例を紹介し、どの資料を読んでおくべきかをアドバイスしました。
・今秋発刊予定の「生徒指導提要改訂版」は現行の生徒指導提要から大きく変更となり、どの部分が出題されやすいのかを今年の筆記試験、面接試験の質問から予想しました。
・基本的に以前も今後も、目指す教師像は、よくその人を観察できる人、人の仕草や表情、口調を読み取れる人です。
これは生まれ持った資質でなく努力で身につくことであり、これからどう行動すればよいかの他、中央審議会答申「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について」では、教育基本法の理念・目的・目標は、どんな時代でも変わることのない、立ち返るべき教育の「不易」であり、その普遍性を使命としつつ、アクティブ・ラーニングからの視点からの授業改善やICTの活用など、社会や時代の変化の「流行」を取り入れる必要性を示していることを説明しました。
タイミングが合わず、勉強法セミナーに参加できなかった方には、当日配布した資料を提供することもできます。
また、この勉強法セミナーの概要も含めた「個別相談会フェア」も開催しておりますので、東京アカデミー青森校までお気軽にお問い合わせください。
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次回のセミナーは、「大学生のための教員採用試験合格セミナー」となります。
現役大学生特有の質問例、現役大学生が回答に悩む質問例のお知らせと対応のヒントをお伝えします。
ネットに出ていない情報とアドバイスとなりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
【日時】11/19(土)13:00~14:30
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