合格者体験記②　私の公務員試験勉強法

こんにちは。青森県・青森市・青森消防・青森県警など、地元試験に強い公務員予備校＝東京アカデミーの佐井です。

2022年度大卒程度公務員試験も多くの受講生が合格を勝ち取り、続々と喜びの声が届いております。

今回は、警察官・消防官の合格体験談を一部ご紹介いたします。

 

【氏名】R・Hさん

【最終合格先】青森県警察官A

【出身大学】青森県立保健大学

【合格体験記】

私が採用試験を控えている方に伝えたいことは二つあります。一つ目は「一人で頑張らないこと」です。具体的には、①友達と一緒に勉強すること②説明会に何度でも参加すること③いろんな人と面接練習をすることなどです。他にも災害ボランティアに参加しました（面接では伝えていない）。メンタルやモチベーションを保ち続けることに有効です。二つ目は、「自分の努力を信じて絶対あきらめないこと」です。実は5月試験の某警察の試験に二次試験で不合格、今回合格を頂いた警察の試験でも、論文は書き終えられず、適正検査も書き終えられず、ボロボロでした。既往歴もあり、警察官は厳しいと言われることもありました。そんな私でしたが合格を頂いたので、今苦しい思いをしながら頑張っている方、不安に押しつぶされそうな方、安心してください。努力は絶対に実ります。

 

【氏名】R・Yさん

【最終合格先】弘前地区消防事務組合

【出身大学】弘前大学

【合格体験記】

まず一次試験対策で最も大切にしたのは、データ問の頻出度A.Bの問題を最低3回解くことです。苦手としていた地歴公民に関しては知識が抜けていると感じたらすぐ配布のテキストを見直して対策をすると、ほとんど解けるようになりました。得意な数的では自分で図を書いて頭を整理しながら解くと間違えませんでした。どの分野においても毎日少しでも演習するのが肝心だと思います。

二次試験の面接対策について、弘前消防より先に行われた青森消防の面接では、喋りたい文章を暗記するようにして望みましたが、結果言葉を思い出せなくなった時点で焦ってしまい大失敗しました。ですので弘前消防の面接では、その場で思ったことを話せるように、今までの経験をさらっと振り返り、なんとかなるという気持ちで臨むと、意外と上手くいきました。構えすぎないことが大事だと思います。

 

東京アカデミーでは、10月23日（日）16：30～17：30で「合格者座談会」を実施します。

初めて受験される方が、実際の試験勉強や試験本番の雰囲気など、合格者の生の声でイメージできます。

詳細は下のサムネイルをクリックしてご覧ください。