東京アカデミー京都校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー京都校教員採用試験担当です。
今回は、京都市の筆記試験ついてご紹介します。
次の記述のうち、誤っているものはどれか①~⑤から一つ選んで番号で答えなさい。
① 持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された。これは、2030年を年限とする17の国際目標と169のターゲットから構成されており、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指すものである。
②「人権教育の指導方法等の在り方について(第3次とりまとめ)」では、人権尊重の精神に立つ学校づくりとして、「教職員による厳しさと優しさを兼ね備えた指導と、全ての教職印の意識的な参画、児童生徒の主体的な学級参加等を促進し、人権が尊重される学校教育を実現・維持するための環境整備に取り組むことが大切である。」としている。
③ 京都市が平成19年2月に制定した「子どもを共に育む京都市民憲章」は、子どもたち一人ひとりが将来の京都を担う市民としていくための、子どもの行動指針を示しており、また平成23年4月には「子どもを共に育む京市民憲章の実践の推進に関する条例」が施行され、検証に基づいた様々な取り組みが進められている。
④ 国連の「人権教育のための世界計画」行動計画では、人権教育にちて「知識の共有」、技術の伝達、及び態度の形成に通じ、人権という普遍的文化を構築するために行う」ものとしている。
⑤「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」では、18歳未満の児童(子ども)を、権利をもつ主体的な位置づけ、おとなと同様ひとりの人間としての人権を認めるとともに、成長の過程で特別な保護や配慮が必要な子どもならではの権利も定めている。
京都市では、毎年1~2問ご当地問題が出題されます。おなじように京都市教育委員会のHPを定期的に確認すること、また、教育時事に関しても文部科学省のHPで最新の通知や答申を確認する必要があります。ただ一つ一つ細かく見て行くとかなり膨大な量になります。
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