東京アカデミー広島校
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みなさんこんにちは、看護師国家試験対策の予備校 東京アカデミー広島校の藤原です😊
ここ数日で一気に秋の空気にかわり、これから本格的に国家試験対策に取り掛かろうと考えている方もいるのではないでしょうか?
また、この時期に模試を実施する学校も多くあります。自己採点をしてこのままではヤバいかも…という方もいるかもしれません。
9月から秋からの学習計画について配信してきましたが、今日が最終章です。
この時期は「焦り」と「苦手意識」が最大の敵です。
まずは焦らず、できることを、できるときに、できるだけやってみてください。
「わかれば楽しい、楽しいから勉強する」というように、一つわかれば学習は良い循環を生みます。
まずは何か一つ、あなたの苦手なものを手にとって克服してみてください!
少しずつでも積み重ねてやったことは、必ず大きな力となります!
上記でお話ししたように、まずは国家試験対策を始めることからやってみましょう!
試験対策を始めるときに、その試験の出題傾向は知っておきたいですよね👀
今日は試験科目の中から、成人看護学の「出題傾向と対策」について説明していきますよ✨
成人看護学は各看護学の中で最も出題数が多く、出題基準の全範囲から満遍なく出題されています。
🍀一般問題(出題数 第111回:21問・第110回:17問)
第111回試験では事例からアセスメントする問題が少なく、疾患の特徴・原因・検査の援助についての知識を問うシンプルな形式で、比較的解きやすい問題が並び、正答率が大きく上昇しました。
🍀状況設定問題(出題数 第111回:4事例12問・第110回:4事例12問)
人工肛門、CAPD の管理、心筋梗塞、脳梗塞の看護など頻出問題が中心となっていたため、正答率が例年より高くなりました。
全体的に病態生理、検査・処置についての設問は点数が低くなる傾向にあります。
過去問題集を解き、各系統別に頻出疾患を学習していきましょう。
例えば、循環器系であれば、心筋梗塞・狭心症・心不全・不整脈などです。
そして、各疾患を学習する時は、決して丸暗記するのではなく、「病態生理」「症状」「治療」「看護」を関連づけて整理し理解していく学習スタイルがおすすめです。
また、重症度判定やアセスメントに必要な検査法やデータの見方、診断基準などをしっかりと把握しておくと、点数に繋がります💡
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