東京アカデミー大阪校
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皆さん、こんにちは。
本日は保健師国家試験『公衆衛生看護学~公衆衛生看護管理論~』における出題基準の改定ポイントをチェックしましょう!
改定概要には、「組織管理、情報管理、業務管理に係る項目について、出題の範囲が明確となるよう大項目及び中項目の構造を見直した。」とあります。
「1-B:公衆衛生看護管理の基本的な管理機能と特徴」小項目として、「マネジメント」「リーダーシップ・メンバーシップ」だったり、
「クライシスマネジメント」「デジタルデータ」など、近年利用されている言葉が小項目に提示されていますが、
大きく目新しい分野はなく、項目が整理され、言葉が変更となっている部分がほとんどです。
保健師に求められる看護管理機能については頻出で、
第106回 午後問題33「自治体の保健師が行う業務管理はどれか。」
第105回 午前問題37「市町村保健師における業務管理に該当するのはどれか。」
第104回 午後問題17「保健師が行う公衆衛生看護管理の事例管理はどれか。」
(選択肢・解答番号省略)
上記のように様々な問われ方、内容で出題されています。
過去問題の学習の際は丁寧に、周辺知識まで確認し、効率的に国家試験対策を行っていきましょう。
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