【教員採用試験】大学1・２年生の方は必見！教員採用試験を４月からに前倒しを検討

こんにちは、東京アカデミー神戸校の教員採用担当です。

 

10月19日に文部科学省の教員採用試験のあり方を検討する協議会の初会合が開かれ、

試験を1～3か月程度前倒して実施する案が提示されたことがニュースになっています。

 

現在は6～７月から実施され、9～10月に最終合格が発表される自治体が多いですが、それを早めて４～5月から実施し、８月中に合格発表を行う案や、5～6月から実施し、8～9月に発表を行う案などが提示されたようです。

 

これまでの経緯

9/9　文部科学省が令和４年度の公立学校教員採用選考試験の実施状況を公表→倍率低下の対応として「教員採用選考試験の早期化や複線化を含めた多様な入職スケジュールの検討および民間企業等に勤め、現在教職に就いていない者に対する入職支援や特別選考の実施等の取組を通じ、質の高い教師の確保に努めていく」

 9/29　文部科学大臣が、文部科学省と都道府県・政令市教育長とのオンライン会議において、早期化や複数回実施、通年採用等に向けて具体的に検討するための協議会を立ち上げたいと表明

 10/3　文部科学省が協議会を10月中に立ち上げると明らかに

 という中で、今回の協議会の初会合に至ったものです。

 

国家公務員総合職試験の場合

すでに2023年春に実施される国家公務員総合職試験の日程は、例年より2週間程度早い4月9日に1次試験を実施されることが決まっており、さらに2024年以降はさらに実施時期を繰り上げる（3月中旬に1次試験を行い、5月下旬に最終合格者発表）予定とされております。

 

今後について

 2023年5月ごろに方針を取りまとめる予定で今後も協議が進んでいき、早ければ2024年度に実施する採用試験からの導入を目指しているようですが、

いずれにしても、大学1・2年生の方は、できることから早めに学習をスタートさせていきましょう！

では何からスタートしたらいいの？という方は、

これまでのブログで勉強の進め方について紹介しておりますので、

そのスケジュールを3か月程度早めて計画してみてください。

→【教員採用試験】2023年夏受験をどう進めていく？兵庫県・神戸市勉強法 Part.1

 

 

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