東京アカデミー津田沼校
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こんにちは!東京アカデミー津田沼校・教員採用試験対策担当の菅原です。
本日、千葉県教育委員会より2022年夏試験の試験結果の一覧がアップされました。
2023年夏受験される方はぜひご確認ください。
その結果から、今回は千葉県・千葉市の2019~2022年にかけての倍率の傾向を出してみました。
受験者数 | 1次合格 | 1次倍率 | 2次合格 | 2次倍率 | |
2019年 | 5394 | 3486 | 1.5 | 1834 | 2.9 |
2020年 | 5217 | 3695 | 1.4 | 1862 | 2.8 |
2021年 | 4774 | 3264 | 1.5 | 1719 | 2.8 |
2022年 | 4811 | 3277 | 1.5 | 1818 | 2.6 |
上記をご覧になって分かるように、受験者数が2019~2022年にかけて減少傾向ではございますが、1次試験(平均1.5倍)・2次試験(平均2.8倍)ともに毎年倍率はほぼ横ばいとなっております。
その中で2次試験の倍率の方が高く、人物試験に比重がおかれている傾向にあります。
ただし、1次試験の倍率が低いから安心と思ってはいけません。
教科により1次試験の倍率も高い場合があります。
以上のように、「保健体育」・「音楽」・「養護教諭」は1次試験から倍率が高く、2次試験においても倍率が高い傾向となっております。
全体を通して言えることですが、千葉県・千葉市の教養試験は「最新教育時事」は毎年の事ながら、新しく「社会時事」が出題されていることから、予測が難しく油断をしていると大きく点数を落とす結果となります。
早い段階で自身の教科の倍率を知り、幅広い試験対策に取り掛かりつつ、知識の習熟度を模試など活用して計ってみてはいかがでしょうか。
なお、2次試験(2019~2022年)の平均倍率が5倍以上の教科は、
1位「保健体育」8.5倍
2位「養護教諭」6.4倍
3位「社会」 5.3倍
となっています。
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