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看護師国家試験 新出題基準の影響⑥小児看護学・母性看護学
試験情報
こんにちは。
看護師国家試験の予備校 東京アカデミー神戸校です👧
第112回看護師国家試験では、出題基準が改訂されます。
今回は、新出題基準の影響⑥小児看護学・母性看護学を確認します。
新出題基準 追加項目
小児看護学
- 成人診療科へのスムーズな転科を見据えた移行支援＜トランジョン＞
（Ⅳ-8-A）
→小児から成人へ継続した看護の提供の一環と考えられますね。
母性看護学
改訂概要に「母性看護の基盤となる概念や、女性・母子を取り巻く環境について目標を統合し･･･」とあり、中項目・小項目の目標Ⅰ～Ⅳの移動(整理)がされています。
- 成育基本法
（Ⅰ-1-B）
→2018(平成30)年に交付され、2019(令和元)年に施行された法律です。
医療、教育、福祉などがしっかりと連携し、子どもの支援（妊娠→分娩→育児→･･･）が途中できれることがないよう体制を整えて、安心して子育てができる環境を整えようという取り組みです。
- プロコンセプションケア
（Ⅰ-2-C）
その他、多くの項目が追加されています。
厚生労働省が公表している「看護師国家試験出題基準」を是非ご確認ください。
