東京アカデミー難波教室
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みなさん、こんにちは。公務員試験の予備校,東京アカデミーです。
今回は、先週に引き続き、警察・消防試験の面接において聞かれた時事問題の内容を含んだ質問や、自治体の近況についての質問をまとめています。2022年に実施されている公務員試験での質問例を中心にピックアップしていますので、確認していきましょう。
【受験先の警察・消防の情報、取り組みについて】
・実施している取組について知っていることを述べよ。(大阪府警・京都府警・堺市消防など)
・京都市内の消防局の数はいくつか(京都市消防局)
・京都市内の三次医療機関の数は知っているか。(京都市消防局)
取組や採用先の情報を知っている志望度の採用パンフレットや自治体HP掲載の各種活動紹介、組織情報などをもう一度確認して情報を得ましょう。分からないことを聞かれた場合は、ごまかして答えようとせずに、素直に勉強不足を認め、分かりませんと答えるようにしましょう。
【全国的に進めている取組、新しく始まった政策について】
・「運転技能検査」に対して賛成か反対か、また効果はあると思うか。(警視庁)
・警察官のワークライフバランスについてどう思うか。(滋賀県警)
テレビやネットニュースで取り上げられている話題があれば要チェックです。今年度試験では、2022年5月13日から実施された高齢ドライバーへの「運転技能検査」が問われていました。5月末から6月にかけての面接試験でしたが、その直前に開始されたことが聞かれていました。次回以降の試験においても直近の事象は知っておく必要がありそうですね。
【ニュース・関心のある時事問題について】
・最近気になったニュースはあるか。(兵庫県警・警視庁など)
・新聞は読んでいるか。今日の記事は何が載っていたか。また最近気になった記事はあるか。
前回のブログでの内容と同様、公安系試験でも問われています。警察・消防関連とそれ以外の内容から一つずつ話せるように事前に調べておきましょう。
次回は1週お休みして、来月11月5日(土)更新です。
引き続き試験対策について、書いていきますのでお楽しみに。
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