東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは、看護師国家試験対策の予備校 東京アカデミー岡山校の国試担当です😊
今日は前回に引き続き、試験科目の中から人体の構造と機能の「傾向と対策」についてお届けします✨
受験生のニガテ科目TOP3に入る人体の構造と機能は科目としての出題はもちろん(第111回は15問の出題)、看護を学ぶ上での土台となる基礎的な分野です💦
第109回・第110回とフィジカルアセスメントに関する問題が増え、五肢択一・択二問題が多くなったため、難化傾向にありました。
しかし、第111回では「これ、必修問題?」と思うような単純想起型の出題が多く、比較的点数が取りやすくなりました。
でも!!
この易しい傾向が続くとは限りません。油断禁物です!!
※正答率(東京アカデミー自己採点会データより)
【第109回】53.3% → 【第110回】55.5% → 【第111回】66.8%
循環器、脳・神経系、内分泌、血液・免疫、消化器・代謝、腎臓、運動器など幅広く出題されます。
「正答率の高い問題がプール制でよく利用される」とは言うものの、
この科目は正答率の低かった過去問題が出題されることも多いので、正答率に関わらず、過去問題はしっかりチェックしましょう。
患者様の疾患・病態を理解するための基礎となる「体の仕組み」に関する分野です。
苦手意識が先行しがちですが、人の体の仕組みが理解できると「私の体ってすごく頑張ってるんだな✨」と、おもしろくなってきますよ😆
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