東京アカデミー神戸校
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こんにちは、公務員試験の予備校 東京アカデミー神戸校 公務員担当です。
今回は「模試の使い方」についてです。
【初めて受験される方】
11/6(日)に「公務員共通基礎模試」を実施しますが、まずは結果よりも試験慣れのために使ってほしいと思います。公務員試験の模試は約2時間の中でたくさんの問題を処理しなければなりません。
特に数的推理や判断推理などは自分が思っている以上に時間がかかってしまうので、結局時間が足りなくなってしまうという受験生が多くいます。そのため、模試をはじめて受験される方は、まずは「公務員試験ってこんなに時間がタイトな試験なんだ」ということを知ってもらいたいと思います。
【受験経験のある方】
模試または本試験を何度か受験されている方は、自分の強みと弱みを把握するために模試を使っていただきたいと思います。すでに模試を受験されている方は、ある程度勉強に取り組まれている方だと思います。
そのような方は、模試を受験し、個人成績表が返却されたら、間違えた問題はもちろんのこと、たまたま選んで正答した問題などを抽出してください。
ここで抽出された問題が、『自分の苦手な分野や理解が定着していない分野』ということになりますので、次の模試や本試験では間違えないように徹底的に復習してください。
東アカの成績表には、ただ単に間違えたところが載っているだけでなく、他の受験生の正答率なども表示されますので、模試の復習をする際は、間違えた問題のなかでも、「他の受験生の正答率が高いにもかかわらず、自分は間違えてしまったところ」から優先的に復習してください。
公務員試験では、基本的な問題(他の受験生も正答するような問題)をいかに早く、多く解けるかが合格への鍵なので、東アカの個人成績表を上手く活用して効率よく復習しましょう。
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