東京アカデミー松山校
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こんにちは。公務員試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の高橋です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
2019年度の愛媛県(学校事務)採用試験に最終合格され、
2020年4月から、中学校の学校事務職員さんとして活躍している、田中悠貴さんです。
「3回来て、やっと会えたーーー!!!」と満面の笑みです。
私たち東京アカデミー松山校の職員は、シフト制で動いているので、せっかく来てくださったOBOGのみなさんと会えない時が結構あるのです。
にもかかわらず、みなさん、懲りずに何度も来ていただき、感無量です。
「ありがとう!!!」
聞けば、
「周囲の人たちに恵まれて、とても楽しくやっています。」とのこと。
まずは、安心しました。
入庁3年目を迎えて、「学校事務」お仕事どうですか・・・?
という高橋からの問いには、
こんなお話をしてくださいました・・・
入庁前から聞いてたけど、それ以上だった。
予算の草案を作成したり、設備の修繕の提案をしたり。
例えば、学校内設備の点検の中で、廊下の壁が剝がれてたり、天井が黒ずんでたりするのを見かけると、
雨漏りで天井のコンクリートが剥がれ落ちる危険性があるから、校長先生に設備修繕の提案をする。
そんな風に学校の運営に主体的に関わっていける。
(教師のように直接的ではないけれど)入学式の時は、子どもたちがだいぶ緊張してるなーー、って思って見てたのに
運動会ではいきいきと活動していて、いつのまにか成長したな――って感じられたり。
運動会や遠足みたいなイベントも、希望すれば学校事務も参加することができるから、
去年は、運動会で、綱引きの綱をずっと引っ張る役をやってました(笑)。
1年目は、仕事に着いていくのが精いっぱいだったけど、
2年目には、自分が責任を持って仕事をできるようになってて、その時、自分の成長を感じることができた。
3年目の今年は防災士の資格を取りました、八幡浜まで毎週土日通って
それと思った以上にパソコンを使う業務が多いので、独学で関数の勉強して、
ついこの間、南予ICT活用研修で、情報セキュリティーや執務に必要な関数についてレクチャーをしてきました。
学校事務の仕事は、法律、規定、規則、と様々な法規に則って正確に処理していく仕事。
勉強することも多いし、処理するだけでなくひとつひとつの根拠資料もそろえていく責任の大きな仕事。
だそう。
「学校事務に華やかさはない、裏方の中の裏方!」
慎重にひとつひとつこなしていくこの仕事は、自分に向いていたとのこと、
愛媛県は、本当にいい人材を採用したなあ、と心から思いました。(僭越ながら、、、)
悠貴くん、本当にありがとう!!
今後のご活躍を、松山校一同、お祈りしています。
そして、田中さんは、2023年2月19日(日)に予定している合格者座談会にも参加してくださる予定です。
<2023・2024年度受験>合格者座談会「合格者のみなさん!どうしたら合格できますか?」 2023年2月19日(日)開催