東京アカデミー名古屋校
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こんにちは、東京アカデミー名古屋校公務員科の山下です。
甘いものがないと生きていけないくらいスイーツが好きですが、ジュースはあまり飲まないタイプです。
これでジュースもがぶがぶ飲んでたら間違いなく健康診断で引っかかっていたと思います。あぶないあぶない。
ところで、ホリデー限定のフラペチーノおいしそうですよね!絶対飲みます💝
さて、この記事を読んでいる皆様は、
公務員試験に興味があるor目指している方かと思います。
本日は公務員試験対策をする場合に準備しなくてはならないこと、
そしてそれにかかる時間のイメージや、
2023年度受験に向けて対策を始めるべきタイミングについてお伝えします。
※「時間が無ーい⏰💦」「大事なところだけ教えて・・・?」という方は、
見出しと下線部と色付きの文字を追うだけでザックリ概要を掴むことができますよ!
公務員試験には大きく分けて3種類の筆記試験が存在します ✍
ここでは、2や3との併願が可能で志望者も多い1を例に挙げて科目を見てみましょう。
公務員試験の出題科目は以下のようなものがあります 👉
教養科目:一般知能(数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈)
社会科学(政治、経済、社会)
文章理解(英文、現代文、古漢文)
人文科学(日本史、世界史、地理、英語、国語、文学・芸術、思想)
自然科学(物理、化学、生物、地学、数学)
時事・社会事情
専門科目:法律系科目(憲法、民法、行政法、など)
経済系科目(ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、など)
行政系科目(政治学、行政学、国際関係、社会政策、など)
(試験によってはこれら以外の科目からも出題されます)
ご覧の通り、科目だけを見ても多岐に渡る上、
それぞれが膨大な範囲・分野から出題されるため、
一朝一夕の学習では要点を押さえる事すらままなりません🕑
そんな筆記試験対策(専門科目込み)は1300時間以上の勉強時間が必要と言われており、
東京アカデミー名古屋校では週20時間の自主学習を目安として設けています📅
専門科目が必要な公務員試験(国家公務員や県・政令市職員)は
例年6月上旬~下旬にかけて一次筆記試験が実施されます。
11月現在から数えると本試験まで残り30週程度。
週20時間を目標に自主学習に取り組めば、
単純計算で600時間程度は今からでも勉強できると考えられます。
しかし、それらの時間を効率的な勉強に充てるためには、
科目ごとの頻出分野を知り、問題を解く際の要点(コツ)を身に付けることが必要となります。
仮に今日から週40時間以上、がむしゃらに1300時間勉強を続けたとしても、
要点を押さえていない状態での学習では、効率が悪いと言わざるを得ません。
続いては人物試験対策です👩
民間企業での就職試験と同様、
公務員試験でも人物試験を避けては通れません。
特に近年では、一次試験で設けられる
筆記試験が全体の配点では2,3割程度にしかならない自治体も多く、
公務員試験において人物面での評価はヘビーなものとなっています⚖
人物試験には面接と論作文が代表的なものとして挙げられます。
どちらにも共通して言える特徴は、
いかに多くの情報をインプットし、
それらを上手くアウトプットできるか
を評価する試験である、という点です。
といった情報を事前に収集・整理して情報として蓄えること。
そして、面接官への返答や記入する文章を通じて、
それらの情報をいかに伝えるか、というのが人物試験です。
面接試験は、「実践練習をすればどうにかなる」というものではなく、
むしろその前に情報を収集・整理することが要であると言っても過言ではありません。
自身と志望先の情報をしっかり把握しておけば、
自ずと実践練習にも成果が表れ、面接に自信が付き、
成果に繋がる、という良いサイクルを作ることができます。
逆に論文試験は「この論題に対して、自分はどの情報をどんな形で文章に落とし込むか?」
という実践練習を繰り返すことが重要です。
情報から組み立てた文章(パーツ)をパズルのように扱えるよう訓練することで、
どんな論題であっても柔軟に対応することが可能になります。
自分のパーソナリティや志望先への積極性、時流に対するアンテナの広さなど、
多くのことをアピールするためには入念な準備が必要となります。
人物試験対策に関して言えば、イメージよりも遥かに長い時間が必要ということを肝に銘じておきましょう。
それでは、これらの試験対策はいつから始めていれば盤石の準備が取れるのでしょうか?
先述した通り、公務員試験合格の為には筆記試験と人物試験を突破する必要があり、
それぞれへの対策の為に多くの時間がかかります。
週あたりどれだけ時間を確保できるか、そしてどんな対策を行うかによって、開始すべき時期は変動しますが、
専門科目まで学習する場合は、前年の11月頃に分岐点があると考えてください。
例年、国家公務員や県政令市職員の合格者の方から話を聞くと、
「年明けから本腰を入れて勉強に打ち込んだ」
「試験半年前からアクセルを踏み始めて間に合わせた」
という声が多く挙がります。
これは「年明けに勉強を始めればいい」のではなく、
前年中に概要~要点を学んでいたから「年明けからで間に合った」という意味です。
年明けから筆記試験対策(主に課題演習)に注力するためには、
前年内の時点で人物試験に向けた情報の収集・整理を始め、
筆記試験の各科目各分野ごとの概要や頻出傾向の把握を十分に進めておく必要があります。
では、時間を十分に確保し、それらの時間をより効率的に使うためには、どんな方法があるのでしょうか?
結論を挙げると「知っている人に教えてもらう」という単純明快な答えとなります。
筆記試験対策では、志望自治体の科目ごとの出題数や頻出分野、
簡単な問題の解き方を知れば、自身の負担はグンと減ります!
人物試験対策では、必要な情報の集め方、アピールに繋がる情報の見せ方を知り、
またそれらを客観的に評価してもらうことができれば、自信をもって人物試験に臨めると思います!
東京アカデミー名古屋校の通学講座では、
過去受験データに基づく出題傾向などの情報を日々の授業にてお伝えしています。
講義を通して要点を把握し、自己学習をより効果的なものにすることで、
効率的に筆記対策を行うことができます!
また人物試験対策においては、各種ガイダンスで情報収集・整理の方法をお伝えし、
個別面接練習や出願書類添削などを通じて、合格までの対策を徹底的にサポート致します!
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