東京アカデミー静岡校
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2023年の静岡県教員採用試験の受験を考えているみなさん、こんにちは('◇')ゞ
東京アカデミー静岡校 教員採用試験対策の担当 中の人 です。
ブログの更新を2週間ほどお休みしておりました。←「サボってんじゃねえよ!」(--〆)
という事で、ブログ更新頑張りますね。
これからしばらくは「人物試験対策」の話題を中心に更新していきたいと思います。
みなさんご存じかと思いますが、静岡県・静岡市・浜松市の教員採用試験の問題は共通です。
しかし、面接試験は各自治体で独自での実施になるのでこの部分は各自治体で個性がでますね。
そこで今回は静岡市の人物試験対策(2次試験)の基準についてお話させていただきます。
なお、ここでお話する内容は、各自治体へ教採の公文書開示請求を行った結果から述べております。
担当者の憶測や経験則から述べている訳ではないことを先にお伝えしますね(^^)
【静岡市】
1次試験の配点
教養試験または課題作文 50点
教科専門試験 100点
個人面接 面接官1人あたり20点×3人で60点満点
※特別支援教育推進枠受験者はさらに個人面接Ⅱとして20点×4人=80点満点がある。
1次試験の合否
加点と実施試験の合計得点を高い順に並べ、それぞれの選考種別・教科において、上位より定員数を合格とする。
このように書かれています。合計得点から順に上から1次合格を選ぶというごく普通の選考手順です。ただし
「選考にあたっての基本的な考え方」をしっかりと確認してください。
静岡市の求める教師像「優れた専門知識をもち、心身ともの健康で、豊かな人間性を兼ね備えた人」
このように書かれていますから、教科専門100点・人物試験60点・教養試験(課題作文)は50点の配点なのでしょう。
すくなくとも1次試験では専門科目に最大のウエイトがありますが、人物試験と教養試験(課題作文)の配点も
合否に関わるようなウエイトを持ちます。
そしてそのなかでわずか10分間の個人面接に60点の配点があることは重視してください。
次回は静岡市の個人面接の詳細をお伝えしますね!