多くの自治体を併願しよう

青森県・青森市等の公務員、国家公務員等の予備校＝東京アカデミーの髙山です。

皆さん、受験先はもう決まりましたか？
個別相談でご来局される方、お電話でのお問い合わせの方が多くなってきましたが、聞いてみると現時点での受験先は一つ、二つの方が多いです。

公務員試験は、出題科目、レベルに若干の差はありますが、おおよそ同じ内容で受験できますので、一つでも多く受験した方が得です！
そこで今回は併願する理由やメリットについて紹介していきたいと思います。

2023年度の試験日程はまだ発表されていませんが、試験時期は今年と変わりません。
今年は何月にどこの自治体の試験が行われていたのか確認しましょう。

2022年度青森県内及び主な公務員試験の日程一覧はこちら

 

受験先を決め、そこを目標に学習を取り組んでいくと思いますが、第一志望の試験日よりも先に試験が行われている自治体を併願することをおススメします。。

・試験を併願する理由やメリット

①第一志望の前の日程の試験を受けることで、本番の試験を体感し、経験値を蓄え、試験の流れを理解して本命の試験前に慣れることができる。

☞模試や過去問をやっていくと思いますが、本試験の雰囲気などを体感しておくことで場慣れできます。普段できていることができなくなったりする現象も考えられるので、場慣れは重要になる。

②自分の今の実力を試す良い機会になる。

☞本命の試験ではないとはいえ、今自分の実力がどのくらいなのか把握することができる。これまで時間をかけて勉強してきたことが身についているのか確認できます。

③今年の出題傾向を知ることができる。

☞今年はどのような時事問題が出題されているのかなど試験傾向を把握できる。

④本命試験前に分からなかった問題を理解して次に活かすことができる。

☞すべての問題を正しく解ける人はほぼいないので、今回できなかった問題を次に活かすことができる。もし、本命の試験で同じ用な問題が出題されたときは、ラッキーと思える。

⑤公務員として活躍できる可能性が広がる。

☞第一志望でなくても、どこか1つでも合格することで心に余裕ができたり、いろいろな公務員の仕事を知れるいい機会にもなる。

志望する職種、自治体を決めておき、公務員として活躍できる場を広げる。

 

・そこまで遠方でなければ、事前に試験会場に行ってみよう！

本試験で迷うことなくスムーズに受付ができるはず。ギリギリな時間ではなく、時間に余裕をもって試験に望みましょう。受付がギリギリで慌ててしまうと、試験に影響が出ます。本調子で望めるように精神面にも気をつけましょう。

併願することはたくさんのメリットがあります。上記で紹介したメリットがあることを頭に入れて併願先も決め、試験経験を活かして第一志望に最終合格できるように頑張りましょう。

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