【管理栄養士国家試験対策】第38回試験（2024年実施）から出題基準が改定されます

こんにちは、東京アカデミーの岡山です☺

令和4年度管理栄養士国家試験出題基準（ガイドライン）改定検討会が開催され、その時の資料が厚生労働省のHPにアップされています💡
→厚生労働省のHPはこちら

10/31の第2回検討会では、
１）保健医療分野共通の事項に関する他の保健医療関係職種の国家試験の出題状況を踏まえた難易度
２）近年の保健医療分野の国際化の進展等を踏まえた難易度
３）管理栄養士の活躍領域や業務内容を踏まえた出題採点方式（必修問題の出題等）
について検討がされたようです。

管理栄養士国家試験の出題基準は「関連した法・制度の改正を速やかに対応するため、おおむね4年に一度改定を行い内容の充実を図ることが望ましい」とされています。
このことを踏まえ、これまで第30回（平成26年）、第34回（平成30年）と改定されてきていますので、今回改定された出題基準は、第38回～第41回の国家試験に適用されることとなります。

出題基準が改定されると、各科目の問題数が変更されたり（第34回改定時には、応用力試験問題が20問→30問に増加）、覚えるべき項目が増えたりしますので、注意が必要です。

第37回を受験予定の方は、現行の出題基準での最後の試験となります。

しっかり準備をして今回の試験で確実に合格を掴み取りましょう！

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