東京アカデミー名古屋校
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皆様こんにちは、東京アカデミー名古屋校の増田です✋
ついに、、、長袖を着て寝るようになりました💦
1日を通して気温の変動が激しいので、風邪をひかないように気を付けて過ごしたいですね(>_<)
107回~111回の5年間で3年連続で出題されているだけでなく、
その他にも注目ポイントがあります。
まずは実際の出題問題から見ていきましょう。
(今回は選択肢を比較しやすいように、そのまま掲載します)
第108回午前84 アセチルコリンで収縮するのはどれか。2つ選べ。
1.心筋
2.排尿筋
3.腓腹筋
4.立毛筋
5.瞳孔散大筋
正答:2、3
正答率:23.8%
第108回午後82 副交感神経を含む脳神経はどれか。2つ選べ。
1.嗅神経
2.視神経
3.動眼神経
4.三叉神経
5.迷走神経
正答:3、5
正答率:41.4%
第109回午前81 交感神経の作用はどれか。2つ選べ。
1.散瞳
2.精神性発汗
3.腸蠕動の促進
4.排尿筋の収縮
5.グリコーゲン合成の促進
正答:1、2
正答率:41.9%
第110回午後82 副交感神経を含む脳神経はどれか。2つ選べ。
1.動眼神経
2.三叉神経
3.内耳神経
4.迷走神経
5.舌下神経
正答:1、4
正答率:70.6%
4肢択1問題に比べ、正答率が下がっており難問と言えます。
しかしながら、継続して出題をされていることから、厚労省が受験生に「解けて欲しい問題」だということが読み取れますね。
同じ自律神経からの出題ですが、第108回では正答率が30%を切っています。
そこから徐々に正答率はアップしていき、ついに第110回では正答率が70%を超えました。
第110回の問題は第108回午後82の類似問題ですので、しっかり過去問題に取り組んだ方は正解できたはずです。
次回は交感神経の類似問題が選択肢を変えて出るかも…ですね。
苦手な方も多いと思いますが、
107回~111回の過去5年間で頻出の問題は112回でも出題される可能性が非常に高いので必ず解けるようにしておきましょう。
また、確実に2つの正答を選択できるように根拠を持って理解することを目指してくださいね✨