東京アカデミー町田教室
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こんにちは、横浜校の公務員チューターの松本です。
今回は、教養の勉強方法についてお話ししていきたいと思います!
教養科目は、科目や覚えることが多いというだけでなく、過去問を解いていても時間が足りないといった問題にも直面すると思います。そのため、教養科目は早い時期からこつこつと勉強しておく必要があります。ここでは、私が実際に行って効果を感じた勉強方法を中心に紹介していきたいと思います。
一般知能は、数的処理と判断推理を中心に問題を解き、資料解釈や空間把握の問題は苦手な問題を繰り返し解いていました。
数的処理や判断推理は暗記科目と違い、すぐに成果が感じられない科目なので、年内から一日数問ずつ解く習慣を身に付けることをおすすめします。私ははじめ、講義で解説された通りに問題を何度も解き、解き方を身に付ける練習をしていました。年明けから新しい問題にも挑戦していき、分からない問題は解説を読み、何度も復習することで、だんだん短い時間でも解けるようになっていきました。
私自身、あまり文字を読むことに抵抗がなかったので、文章理解は短い時間内で答えを見つけられるかが問題でした。そのため、一問3分など時間を決めたり、過去問を一から解くときも、文章理解にとれる時間を決め、時間内に答えを出す練習をしたりしていました。文章を読むことが苦手という人は、接続詞などを意識して、なるべく多くの問題と触れ合うことが重要だと思います。
一般知能は、さまざまな科目があり、覚えることも多くあるので何を優先して勉強するべきか悩みました。その中でも、実際の試験で役に立った勉強方法を紹介したいと思います。
1つ目は、受験する自治体や機関の過去問を解き、どういう分野が頻出であるかを把握することです。何年分も情報を集めるのは大変ですが、東京アカデミーの過去問を閲覧したり出たDATA問から志望先の問題をピックアップしたりすると、少し傾向がつかめると思います。また、講義のなかでもどの問題が頻出かを教えてくれるので、そういった情報もメモしておくと重要な問題がわかってきます。また、試験の直前に見返せるようにノートなどにまとめておいたことで、理解も深まり、移動時間にも復習することができました。
2つ目は、時事問題のテキストを何周もして読み込んだことです。重要な項目や数字にはアンダーラインを引いたり寝る前には声に出してテキストをすみずみまで読んだりしていました。時事は、政治や経済といった分野でも出題されることがあるので、しっかり数字などを覚えておくといろいろな科目にも応用できると思います。
以上が、一部ではありますが私が実際に行っていた勉強方法です。教養科目はその人の得意・不得意や大学の専攻などによって、どこに力を入れるかが変わってくると思います。勉強方法に迷ったときには、私の勉強方法も参考の一つとして見ていただければと思います!