東京アカデミー難波教室
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こんにちは。教員採用試験の予備校、東京アカデミー難波校です。
奈良県の受験を検討されている皆様、試験の特徴や出題傾向はもうばっちり把握できていますか?
今回は、2022年夏に実施されました奈良県の1次試験で出題された一般教養の問題の出題傾向についてお話します。
大前提に、奈良県の一般教養の試験は、教育時事が多数出題されます!
2022年夏実施でも一般教養問題30問中、8問が教育時事です。
教育時事の内訳としましては、
①令和の日本型学校教育の構築を目指して(答申):3問
②これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について:3問
③『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について:1問
④第3次学校安全の推進に関する計画:1問
特に④第3次学校安全の推進に関する計画に関しては、2022年3月25に閣議決定されたものが3ヶ月後の試験に出題されています。
ちなみに2021年夏実施の試験では、以下の1月、2月に通知された答申が4~5ヶ月後の試験に出題されていました。
・令和の日本型学校教育の構築を目指して(2021年1月26日、中央教育審議会)
・感染症や災害時の非常時にやむを得ず学校に登校できない児童生徒に対する学習指導について(2021年2月19日、文部科学省)
2023年夏実施の試験においても、最新の教育時事が出題される可能性が高くなっていますので、対策準備のほうを進めていきましょう!
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