【看護師国家試験】「必修問題 新規追加の小項目（死の受容）」に関する過去問題

こんにちは、東京アカデミー静岡校です！

今回も「今年から新たに必修問題に加わった小項目（キーワード）に関する過去問題」を紹介していきます。

「今年から必修問題に新たに加わった」小項目がいくつかありますが、
それに関する問題は、過去に「一般問題として出題されている場合」、「必修問題の他の分野から出題されている場合」もあります。

紹介する過去問題を解いて、周辺知識も合わせて確認することで
今年の必修問題対策に役立てていきましょう✊🏻

🌟新たに必修問題に加わったキーワード　死の受容
「死の受容」は出題基準「目標Ⅱ-6.人間の特性-B.対象の特性」の中の小項目です。
平成30年版出題基準の「疾病・障害の受容」という表記が「疾病・障害・死の受容」と変更になりました。

では問題を見ていきましょう！

【第110回　午前13問（正答率98.7）】
キューブラー・ロス, E.（Kübler-Ross,E.） による死にゆく人の心理過程で第5段階はどれか。
1 ．怒り
2 ．否認
3 ．死の受容
4 ．取り引き

（正答：3）
キューブラー・ロス, E. は、死にゆく人の心理過程を
否認→怒り→取り引き→抑うつ→死の受容としました。

今回は「死の受容」に関して、1問ご紹介しました。

従来から小項目にある「疾病・障害の受容」というキーワードについても
忘れずに確認しておいてくださいね！

過去問題を有効活用して、学習を進めていきましょう✊🏻

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