東京アカデミー名古屋校
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こんにちは。東京アカデミー河田です。
幼少期は親戚に会う度「おっきくなったねえ」と言われ、感想そればっかりだなと飽き飽きしてました。
最近久々に年下の従妹に会ったのですが、姿を見てふと口から出た言葉が「おっきくなったねえ」でした。
老いとは恐ろしいものですね。
面接試験では面接官がとても高圧的な質問を行う「圧迫面接」と呼ばれるタイプの試験があります。
最近ではめっきり少なくなってきましたが、それでもまだ行う学校はあるようです。
今回は圧迫面接の対処法について書いていこうと思います。
面接試験では主に看護師の適正をチェックしており、圧迫面接ではストレスチェックが行われていると考えて下さい。
看護師という仕事は、様々な患者様の対応から医師の診察サポートなど多岐にわたる業務内容のため
心身共に負担のかかるお仕事です。
そのため、ある程度の「心の強さ」がないと難しいと考えられるために、あえて高圧的な質問を行い、受験生を試します。
質問内容は通常の面接試験と大差ありません。
が、その質問する際の態度だったり、言葉遣いが少し乱暴だったり、
質問に対しての回答をやたら細かく突っ込んできたりします。
例:「それ看護師じゃなくてもいいよね」「あなたの長所では看護師は難しいよ」「声が小さいけどやっていけるの?」など
まず第一に圧迫面接が行われたからといって不合格になることはありません。
ストレスチェックですので、ストレス耐性があることを見せつければ面接官も合格を出してくれます。
圧迫面接といっても対策項目は普通の面接とさほど変わりません。
明るくはきはきと話すことで、爽やかな印象を与えることが出来る上に、円滑なコミュニケーションも期待できます。
看護の仕事では耳の遠い高齢者の方と接する機会も多いです。
その際ぼそぼそと話すような看護師では患者様もご家族も不安になりますよね?
将来的に見ても伝わりやすい話し方というのは大切です。
圧迫面接に遭遇した際、どうすればいいのか分からなくなって泣いてしまったり、俯くのはNGです。
イラッとくるようなことを言われてもぐっとこらえましょう。
否定的なことを言われても、自分は必ず看護師になりたいという強い意思をぶつけることで、
へこたれない心の強い子だと感じてもらえます。
先程とは逆に怒りに身を任せ攻撃的になるのもNGです。
質問に対して否定するのではなく、一度飲み込んでから柔軟な回答を行うように心がけましょう。
将来、看護師として働く上患者様からの理不尽な要望を言われた際のテストなんだと思い、臨みましょう。
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