「健康支援と社会保障制度」の傾向と対策

こんにちは。東京アカデミー東北・新潟の伊藤です。第112回看護師国家試験を目指しておられる新潟県内の看護学生、受験予定の皆さん。
2月の試験までの冬期、追い込み勉強法のヒントをお届けします。
試験科目の中から、やれば必ず正答率が上がる「健康支援と社会保障制度」の傾向と対策についてです✨

出題傾向は？

近年の社会の動向を反映した社会保険、社会福祉、公衆衛生、関連法規から幅広く出題されます。
「健康支援と社会保障制度」に限らず、必修問題や各看護学の一般問題・状況設定問題にも関連する内容が多数出題されていることは、過去問を通して皆さんもお気付きですよね。

第110回は国勢調査の実施年だったため人口静態統計の問題、
第111回は診療報酬改定の年だったことから診療報酬の問題が出題されていました。

🍀第110回　正答率：73.2％
🍀第111回　正答率：71.8％
※東京アカデミー「解答速報＆自己採点会」データより

対策について

暗記していないと解答を導き出せない問題が大半を占めます。
例年よく出題される医療保険制度、医療法、超高齢社会における介護サービスなどは、過去問題を利用して効率よく学習しておきたいところです。
ただし、設問の内容や回答が現在のものと異なる場合があるため、過去問題を利用する場合は出題年、解答・解説が古い内容のままになっていないか確認することをお忘れなく✋取り組みましょう✨

東京アカデミーで社会保障制度を学ぼう♪

社会保障関連の問題だけで配点が50点を超える年もあります。
実は国家試験の中でも隠れボス的な「健康支援と社会保障制度」は、今のうちに知識を整理しておくことで確実に得点に繋がりますよ。

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