東京アカデミー池袋校
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こんにちは。東京アカデミー池袋校の国家試験担当です。
看護師国家試験まであと36日となりました。むやみに焦らず、できることからこつこつと取り組みましょう。
東京アカデミーでは、12/22、1/5に「第3回全国公開模試」を実施しました。その模試の成績が1月の各配信予定日に皆さんのマイページに配信されます。模試の成績表が届いたら、得点や順位を見て一喜一憂するのではなく、しっかりと分析をして、復習をしましょう。
今回は、『模試の成績表の見方』と『復習方法』についてご紹介します。
~模試の成績表の見方(東京アカデミーの模試の場合)~
①まず、全体の「偏差値」で自分の位置を確認しましょう。偏差値40未満の方は、残りの日程で間違えた問題を徹底的に復習しましょう。
→看護師国家試験の合格ラインは、だいたい偏差値40前後となります。
②必修問題は平均点と比較してみましょう。平均点-4点までは及第点です。
→国家試験では、必修問題40点の合格基準に対し平均点44~45点になるからです。もし、平均点が39点だった場合、35点以上とっていればぎりぎりセーフです。
③各設問の「設問別成績」で、各設問の正答率70%以上の問題で自分が間違っている問題を特にチェックしましょう。
→東京アカデミーの模試では、正答率70%以上の問題で誤答した場合、★印がつきます。他の受験生が正答したのに、自分が間違っていた、という問題なので、しっかりと復習しましょう。長年の分析で、本試験で正答率70%以上の正答率の問題が全て正答であれば、合格基準点を超えることが実証されています。
④出題基準をチェックしましょう。
→東京アカデミーの模試「解答解説」には、各設問がどの出題基準から出題されたかがわかるようになっています。特に『必修問題』は出題基準の項目そのまま出題されることも多いので、お手元の出題基準と照らし合わせて復習していきましょう。
残りの期間、何から手をつけていいかわからない、という方は、ご自身が受験した模試の復習を徹底的に行ってみてはどうでしょうか。また、1月からでもお申込み可能な冬期講習の講座もございますので、独学に不安な方はこちらもご検討ください。
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