時事問題の対策法について①

青森県・青森市等の公務員、国家公務員等の予備校＝東京アカデミーの髙山です。

以前のブログで2023年時事問題対策として出題されそうな産後パパ休業法や不動産登記法を紹介しました。

今回は時事問題全体の対策としてどのようなことに注目して勉強をしていけばよいのかを紹介していきます。

①近年（過去1年くらいから本試験3か月前くらいまで）の時事問題が出題される。二次試験は一次試験の後に注目された時事問題も把握する。

☛二次試験は面接や論文なので、一次試験後に起きたことも問われる可能性がある。二次試験は直前まで時事問題を徹底的にマークしておこう。

②時事問題をモノにするためには、時事センスを身につけよう！

☛そのためには、読む・書く・話すこと

時事知識を増やすために日常的な習慣をつけよう。毎日30分はニュースを見て、ニュースを読み解く訓練をする。ただニュースを見るのではなく、読み解くこと。社会を読めるように、これからの社会がどのように変化して行くのかを読み取っていく。社会で生きていく上での知恵になります。

③ニュースに対してコメントを書く

☛見たニュースで何を知ったのか、どのように思ったのかを自分なりにコメントしてみる。

コメントしたことを周りの人に話して他人との意見交換をしてみる。自分が思っていることが皆同じことを思っているとは限らないので、様々な意見を感じることができる。自分なりのコメントをすることで二次試験対策にもなります。

時事対策をしていくと、一般常識が身に付きます。世の中の流れや傾向、時代の方向性（未来）がある程度把握、予想することができます。新聞やニュースを毎日チェックして、対策していきましょう。

大学3年生の方はもうすでに試験対策をしていると思います。2年生の方もこれからの進路について考えてくる時期にもなるので早めの対策をしていきましょう。

通学講座12月生は12月24日（土）開講です。
お申込み後、スグに教材をお渡ししますので、開講までの間、自己学習を進めてください。
分からないところは、講座開講後、ご質問を受付いたします。