東京アカデミー熊本校
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皆さんこんにちは😁
東京アカデミー熊本校高卒程度公務員科です。
今年も残り2か月を切り、高校2年生の皆さんは、そろそろ進路について考える時期かと思います。
その選択肢の一つとして公務員を考えてみるのはいかがでしょうか。
公務員は、国家公務員や県市町村職員、警察官や消防官など多岐にわたります。
そして、そのどれもが安定かつやりがいのある、魅力にあふれた職業です!
※公務員の魅力についてはコチラもご覧ください。
では、公務員を目指すにはどのような対策が必要かご存知でしょうか。
公務員試験では、基本的に一次試験で教養試験や基礎能力試験と呼ばれる筆記試験が実施されます。
内容としては、高校までに履修した社会や国語、理科などからなる一般知識分野と、文章理解(長文読解)や数的推理(数的処理)を含む一般知能分野に分かれます。
職種や自治体ごとに異なりますが、一般的に総出題科目は約20科目にわたり、出題範囲も広いため、独学での対策は難しいとされます。
東京アカデミーでは過去データからの傾向分析や受講生からの聞き取り調査によって、テキストや問題を作成しており、各分野ごとに重要度をA~Cで表記しているほか、覚えておくべきポイントを分かりやすくまとめております。
さらに、東京アカデミーの講義では、ベテラン講師陣より早く問題を解く方法や分かりやすい解説などを教えていただけるので、効率よく勉強をすすめることができます。
体力試験は、基本的に警察官や消防官などの公安系職種の採用試験で実施されます。
種目は受験先により異なりますが、熊本県警の採用試験では、反復横跳び、20mシャトルラン、腕立て伏せが実施されています。(※2022年度現在)
職務上必要な体力を図る試験ではありますが、回数や記録により点数が異なるため、できるだけ上限回数を目指すに越したことはありません。
本番に備えて、今のうちから体力づくりが必要です。
国家一般職(事務)や税務職員、一部地方自治体の試験では、教養試験とあわせて適性試験と呼ばれる事務能力を図る試験が実施されます。
出題方法は大きく6パターンに分けられ、計算、照合、置換、分類、図形把握、複合形式のうち3パターンが10題ずつ繰り返し交互に出題されます。
問題自体は難しくないのですが、正解数だけでなく速さも求められるため、繰り返し練習することが必要です。
公務員は文章を扱う仕事が多いことから、国語力や思考力、字の読みやすさを判断する材料として作文試験が実施されます。
出題される課題は年毎や自治体によって異なりますが、作文のルール(句読点やカッコの位置など)や文字数制限などが守られていることが合格答案の最低条件です。
作文は何度も書くこととあわせ、評価を受けることにより力が伸びていきます。
作文を書くことだけでなく、ほかの方に見てもらうのが上達への近道になります!
公務員の人物試験は、個別面接や集団面接、集団討論など各自治体によって形式は様々です。
動画で各対策のポイントや注意点などを案内されていることもありますが、実践しなければ分からない緊張感やそれぞれの癖(注意点)があると思います。
周りの方に協力いただき、実際に面接練習をやってみることをおすすめします。
以上ご案内しましたが、いずれにせよ早めの対策が必要なことはお分かりいただけたかと思います。
特に、筆記試験や体力試験は早い段階から始めることで、習慣化し直前に焦る心配がなくなります。
公務員を目指す方、対策を始めなら今がチャンスです!東京アカデミーで、一緒に最終合格を目指しましょう🌸
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