東京アカデミー津田沼校
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こんにちは。東京アカデミー津田沼校の遠藤です🌱
皆さん、毎月10日は「糖化(とうか)の日」って知ってましたか?
蛋白質と余分な糖が過熱されて「糖化」してできる物質がAGEですね。
これは年齢と共に体内に蓄積されて、皮膚の老化や認知症、血管症などを引き起こすと言われています。
そのAGEの数値を知ることで病気の予防に役立てようと毎月10日にこの記念日が制定されました。
さて、前回の111回国家試験でも糖化蛋白質関連の問題が出題されています。
糖化の日の今日、この問題を解いてみるのはいかがでしょう✨
第111回 午前86 ヘモグロビンA1c〈HbA1c〉について正しいのはどれか。2つ選べ。
1 .測定値の上限は10%である。
2 .赤血球の寿命によって測定値は変動する。
3 .過去1、2週間の血糖値管理の指標である。
4 .グリコアルブミンより短期間の血糖値管理の指標である。
5 .ヘモグロビンにブドウ糖が結合した糖化蛋白質のことである
正答 2、5
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