東京アカデミー松山校
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こんにちは。公務員試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の高橋です。
朝のNHKラジオによると、今日は、「なんでも日より」とのこと。
どんなこともできる気持ちのよいお天気だそうです。
さて、今日は、松山地方裁判所からご案内がありました、ワークショップのご紹介です。
先日、10月22日(日)に、このブログにて高松高等裁判所の業務説明会のご案内をしましたが、
(⇩画像をクリック&タップすると10/22ブログがご覧になれます。)
今回のご案内は、ワークショップ!
7月や11月に開催された高松高裁の業務説明会と異なり、
●裁判所の業務を模擬体験いただく、
●松山地裁の職場の様子をオンラインで見ていただく、
●松山地裁の裁判官や若手職員の声を聴いていただく、
といったコンテンツも用意されているとのことです。
日 時:①令和4年12月27日(火)
午前9:30~11:50 午後1:00~3:00
②令和5年 2月21日(火)
午前9:30~11:50 午後1:00~3:00
応募期限:①令和4年12月21日(火)
②令和5年 2月14日(火)
コロナ禍で、非接触形式の説明会がずいぶん増えましたが、最近ではオンラインであっても、参加して楽しめるものも多くなってきています。
複数回開催することで、見えるもの、感じるものも多いはずです。
職業選択という人生の一大事、
やはり!
目で見て、聞いて、感じて、悔いのない選択をしてもらいたいと思います。
詳しい内容は、こちらをご参照ください。
先日10月28日に、厚生労働省が発表した、新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)によると、
就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者35.9%、新規大卒就職者31.5%とのこと。
昨年度と大きな変化はありませんが、大学卒の新卒1年目の離職率が7年ぶりに12%代に増加した点は注目ポイントです。
コロナの影響も考えられますが、
以前、企業で人事を担当している友人から、
新入社員フォローとして、先輩社員が、入社から3年間、新入社員さんに寄り添っていく、という話を聞き、
ことの深刻さを感じました。
このような状況下で、
説明会にしっかりと参加し、業務内容の理解を通して、自分自身の職業観と向き合う機会を多く設けている受験生に対する、
人事の印象を想像してみましょう。
説明会参加のメリットは、職業理解だけではないはずです。
裁判所職員一般職(大卒)の2次・個別面接は、ひとり30分です。
このボリュームが多いか、少ないか。
面接試験を2次から3次へと、2回、3回、行う地方自治体試験に比べると少ないかもしれませんが、
一度の試験として30分は、やはり、ボリュームのある試験ですよね。
裁判所が、どのような仕事をして、どのように社会に貢献しているのか、に加え、
裁判所職員として、自身のどのような強みを発揮して、どのように働いていこうと考えているのか、について、
それぞれ、自分の言葉で表現していくことが、面接対策のはじめの一歩ですが、
たくさんの官庁と、また、自治体との比較の中で、その考えは広がり、深まっていくものです。
(⇧画像をクリックすると、日時など詳しい内容がわかります。)
官庁自治体説明会は、毎年、参加された多くの受験生の進路決定におおきな役割を果たしている、人気のイベントです。
もちろん、松山地方裁判所の方にもご参加いただきます。
これから多くの官庁自治体で説明会が開催されますから、計画を立てて、効率よく、両立させていきましょう。
とはいえ、公務員試験は、まず1次試験突破が不可欠です!
まだまだ、2023年受験に間に合います!
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