東京アカデミー新潟校
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こんにちは、東京アカデミー新潟校 看護師国試担当の小田です。
本日、11月11日はポッキーの日とよく言われていますが、「介護の日」でもあるんです。
2008年に厚生労働省が制定した介護の日、「いい(11)日、いい(11)日、毎日あったか介護ありがとう」が語呂合わせだそうです。
厚生労働省によると、介護の日とは「介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」なんだそうです。
高齢化社会進行に伴い、介護サービス等社会資源を提案する問題が頻出されていますし、看護師として働きだしてからもこういった知識は必ず必要になっていきます。
この日を機に、受験生の皆さんは介護に関する知識を深めてみてはいかがでしょうか?
看護師国家試験でも介護に関する問題はよく出題されます。過去の出題を見てみましょう。
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問題 82歳の男性。介護老人保健施設に入所中。脳卒中による片麻痺はあるが他に慢性疾患はない。8月のある朝ケアワーカーから元気がないと看護師に相談があった。体温37.5℃、意識レベルや他のバイタルサインに異常はない。皮膚は乾燥気味。最後の排尿は昨夜で濃縮尿だが混濁や排尿時痛はなかった。下痢や嘔吐はない。
対応で優先度が高いのはどれか。
1.絶飲食とする
2.水分を摂取してもらう
3.角砂糖を摂取してもらう
4.抗菌薬の使用を医師と相談する
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いかがでしょうか。
こちらは東京アカデミーが出版しています看護師国家試験高正答率過去問題集「出たDATA問70%」に記載された問題です。
看護師国試受験生の70%が正解した問題、つまり着実に正解できれば合格に近づく問題です。
この問題の正解は「②水分を摂取してもらう」でした。わからなかった方や迷ってしまった方はテキストでキチンと確認してください。
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