東京アカデミー京都校
ブログ
皆さん、こんにちは!東京アカデミー京都校 公務員試験予備校の浜道です😀
本日は、京都府の筆記試験についてポイントをお伝えします!
行政A区分は、これまでの教養試験+専門試験で実施されるのに対して、行政B区分は、SPI3(能力検査のみ)+自己アピール試験で受験できます。
【行政B区分の試験の特徴】
・1次試験から個別面接や自己アピール試験があり人物重視
※自己アピール試験:自らの経験や意欲等をアピールする記述試験(1時間30分)
・最終合格の倍率が高い(10.9倍)
※行政Aは3.0倍
■教養試験(行政A):(40 題・全問必須解答)2時間試験
▼出題分野:社会科学⑮(法律・政治③、経済④、社会⑥、人権②)、文章理解⑨(英文⑥、現代文③)、判断推理⑩、数的推理⑤、資料解釈①
ポイント①:・出題数の多い科目を確実に得点する!
・暗記系の社会科学を確実に得点する!
■専門試験(行政A):(「総合政策」・「法律」・「経済」の中から1科目を選択)1時間30分試験
・総合政策:出題数(40問)解答数(40問)
出題分野:政治学②、行政学②、憲法④、行政法⑤、民法④、刑法②、労働法②、経済学⑪、財政学③、社会政策③、国際関係②
【特徴】科目数が多い。
・法律:出題数(40問)解答数(40問)
出題分野:憲法⑤、行政法⑫、民法⑫、刑法③、労働法③、経済学⑤
【特徴】憲法・行政法・民法など主要科目の出題数が多く、かつ暗記系の科目なので、得点しやすい!
ポイント②:選択するなら、法律がおすすめ😉
・経済:出題数(40問)解答数(40問)
出題分野:経済原論⑱、財政学④、経済史④、統計学②、経済事情④、経済政策③、憲法及び民法⑤
【特徴】出題数の多い経済原論は、計算問題なども出題される。
★筆記試験を突破するためには、京都府の試験傾向を押さえた上で、出題数の多い科目を確実に得点する必要があります。勉強方法でわからない点は、個別相談を利用して解消しましょう😀
~東京アカデミーからのご案内~
★2023年受験対策 通学講座夜日部(12月生):12/14(水)よりスタート ※10月までに終了した講義の中で特に重要な科目に限り、映像フォローを利用した学習ができます! 早期入会で早めに対策を立てましょう!
★2023年受験対策 通学講座昼間部(11月生):大阪校にて11/27(日)よりスタート
★公務員試験の内容や対策について、個別相談会を開催中! 予約フォームはコチラから!
★東京アカデミー関西エリア公務員試験のTwitterを開設しました!