東京アカデミー静岡校
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こんにちは、東京アカデミー静岡校の高卒公務員担当です。
今月も新聞から静岡の注目すべきニュースをピックアップして紹介していきます!ぜひチェックしてみてください~
静岡空港を運営する富士山静岡空港株式会社は、空港を発着する航空便を利用する旅客から施設利用料を撤収する方針を固めた。2023年1月にも導入を開始する予定。徴収額は国内線が大人1人当たり100円超、国際線は同500円超とする方向で最終調整している。
導入する「旅客取り扱い施設利用料(PSFC)」は、航空会社が航空運賃に上乗せして撤収し、空港会社に納入する仕組み。旅客の利便性の維持向上に必要な費用を確保することで、長期間にわたり空港経営の安定化を図る狙いがある。
静岡空港は新型コロナウイルス感染収束後の需要拡大を見据えて、旅客ターミナルビルの環境整備などを進めていて、施設の維持管理やサービス拡充に充てる。
2022年11月04日(金)静岡新聞 日刊(1面)より一部抜粋
県はこのほど、2020年の国勢調査を基に、仕事先や通学先などの就業地と人口の状況をまとめた。居住者数を表す「夜間人口」と、働く人を反映した「昼間人口」の割合を示す「昼夜間人口比率」は、静岡県全体は99.8。県内の市町別では牧之原市の114.9が最も高く、函南町の80.6が最も低かった。昼夜間人口比率は夜間人口100人当たりの昼間人口の数を示していて、就業、通学者の流出入の指標になる。
県がこのほど公表した10月1日現在の本県の推計人口は358万2194人で、前月に比べて2301人減少した。減少は4カ月連続。社会動態は377人減(転入9920人、転出1万297人)。出生数から死亡数を引いた自然動態は1924人減(出生1953人、死亡3877人)だった。
2022年11月05日(土)静岡新聞 日刊(4面)より一部抜粋
2記事目は、統計が絡んでいて難しかったかもしれないので、少し簡単に解説しますね。「昼夜間人口比率」を見ることで、その街の特性が分かります。牧之原市のように昼夜間人口比率が100より大きい街は、会社や学校が多く、人が通ってくる街です。逆に100より小さい街は、大都市へ通勤・通学する人の居住地となっている街ということが分かります。ちなみに,昼間人口は「通勤・通学先の住所がどこか」をもとに集計しています。ですので,都合上「昼間」と言っていますが,夜間に通学している人や深夜の仕事のために通勤している人も「昼間人口」にふくまれています。名前に惑わされないよう注意ですね。
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