東京アカデミー金沢校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です☺
天気予報を見ていたら、雪マークが…⛄
今年は大雪とのことで、今からゾッとしています(タイヤ交換しなければ…)
さて、経験者採用枠や氷河期世代試験を受験された方で不合格となってしまった方は、
人が極端に多いそうです(成績開示をした人によると)。
なぜ論文の点数が低い人が多いのか?
それは「教養試験の勉強でいっぱいいっぱいだった」「教養試験の勉強に重点を置いてしまい、作文試験の対策を疎かにしてしまった」といった理由がほとんどでしょう。
作文試験も試験内容の1つです。
疎かにはせず、過去問題をたくさん書いて必ず対策をしておきましょう。
では、実際に令和4年度の過去問題を見ていきましょう。
課題:次の①及び②について述べてください。
①これまでの職務経験における取り組みと成果(直面した困難と克服策等)を具体的に述べてください。なお、特に論理的思考力、企画立案力、対人折衝・調整能力をそれぞれ発揮したものを取り上げ、客観的な事実(いつ、どこで、誰と、何を、なぜ、どのようにして等)を明確にしてください。
②それらをどのように採用後の業務にいかせるか、受験申込みの際に届け出た第一志望府省及び第二志望府省のそれぞれについて述べてください。ただし、第二志望府省を「なし」(空欄)にした場合は、第一志望府省について述べるとともに、国民全体の奉仕者としてどのように公務にいかせるかということについても述べてください。
課題:様々な世代とコミュニケーションをとるに当たって重要だと思うことについて述べなさい。
以上が令和4年度の例題となります。
経験者採用枠は上級レベルの内容となっており、しっかりと対策をしていかなければならないでしょう。
時間も1時間30分と短いですので、自分の職務経験をしっかり分析して、志望先の府省にどのようにいかせるか事前にまとめておく必要があるといえます。
一方、氷河期世代試験は初級レベルです。
だからといって疎かにしてはいけません。こちらもわかりやすく、簡潔に書く能力が問われます。
しっかりと準備をしておきましょう。
作文の上達には「実際に書いてみる→第三者に添削してもらう」という方法が一番です。
東京アカデミー金沢校では、通学講座生に作文対策指導を行っております。
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