東京アカデミー秋田校
ブログ
こんにちは。
秋田県、秋田市、能代市、由利本荘市、秋田県警、秋田県警察行政、秋田県教育事務、国家一般職、税務職員など公務員の予備校=東京アカデミー秋田校の佐々木です。
本日は2022年度(令和4年度)国家一般職(高卒程度)および税務職員の最終合格発表日です。
合格されたみなさん、おめでとうございます🌸
秋田校受講生の最終合格状況10名(11/15現在)
最終合格者の受験番号は11月21日まで公開しています。
11月21日をすぎると公開終了なので早めにチェックをしましょう!
国家公務員採用試験 合格者受験番号 (jinji-shiken.go.jp)
今回は『国家公務員』の気になる給与・ボーナスについて取り上げたいと思います。
※今回は高卒程度試験を受験した場合の記事です。
※行政職のデータを参照しています。
まずはじめに、公務員には基本給以外に各種手当がつきます◎
◎扶養手当……扶養親族のある者に支給。子月額10,000円等
◎地域手当……民間賃金水準の高い地域に勤務する者等に、最高で俸給等の20%(東京都特別区の場合)
◎住居手当……借家(賃貸のアパート等)に住んでいる者等に、月額最高28,000円
◎通勤手当……交通機関を使用している者等に、定期券相当額(1箇所当たり最高55,000円)等
◎期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス)……1年間に俸給等の約4.45月分
以上の手当がつきます。「いい手当がたくさん付くなあ」と思った方も多いのではないでしょうか。
ちなみに採用当初の基本給は150,600円(※令和3年度)です。
基本給だけ見ると、「あれ?思ったより低い?」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、これだけの手当とボーナスがつくと、良い年収になるかと思います。
ちなみに公務員は民間企業と比較して景気に左右されないので、安定した給与を得られることもポイントが高いですね!
では年齢別の給与・ボーナスはいくらくらいでしょうか。
年齢別の給与・ボーナスについては人事院が公表している「令和2年国家公務員給与等実態調査結果」に記載されております。そちらを参考にすると以下の通りです。
※ちなみに国家公務員は残業代を公表していませんので、こちらの表には残業代は含んでおりません。
市役所や県庁職員等を目指す人も多いかと思いますが、国家公務員もなかなか良い給与がもらえるな、と感じた方は多いのではないでしょうか。
国家一般職の試験は9月の最初の週の日曜日(今年度は9月4日(日))に行われましたので、地方自治体を志望されている方も日程的に受験することが可能です。
本命を受験する前に本試験の空気に慣れるために受験するのもあり、時事問題等に触れるために受験するのもありです。