【教員採用】GIGAスクール構想・ICT関連知識など教育の情報化について

みなさん、こんにちは(^^♪
教員採用科の岩永です。

もう11月も半ばとなり、日に日に寒さが増してきていますね。
私は週4回、筋力トレーニングを行っていますが、これからの時期はトレーニング前にきちんと準備運動など身体を温めてからではないと怪我をしてしまいます。
トレーニングメニューも身体のコンディションと相談をしながらこれからも組んでいきます。

教員採用試験の受験対策においても、事前の情報収集や学習計画は非常に大切ですね。

東京アカデミー鹿児島校では、今度の日曜日（11/20）に「通学講座11月生」が開講します。

まだまだお申込は可能ですので、入会を迷っている方は、まずはお気軽にご相談ください。
「通学講座11月生」の詳細は、コチラＨＰ！

さて、タイトルにあります通り、教員採用試験合格に向けて、GIGAスクール構想やICTに関する知識は欠かせません。
もちろん、学習指導要領や生徒指導、人権教育、教育基本法や学校教育法などまだまだ大事なことはたくさんあります。
しかし、近年の文部科学省の動向をキャッチした上で幅広く学習していくことも近年の教員採用試験を突破していくためには大切になってきます。

そもそも〝ICT〟とは何の略称か。
「Information and Communication Technology」情報技術通信のことです。
これまで〝IＴ〟、〝IＴ〟と言われていた、Internet Technologyとの違いとして、「ネットワークを通じたコミュニケーション」に重きを置かれているところです。

ちなみに、2022年夏試験でも多くの自治体でGIGAスクール構想やICT関連の質問がありました。

【面接試験】
・（千葉県）ICT活用で取り組んでいることはあるか。またICTがあまり入っていない学校に勤
　めることになったらどうするか。
・（新潟県）情報化社会で、生徒に情報モラル教育を行うとしたら何を指導するか。
・（鹿児島県/福岡県/北九州市/長崎県/京都市）
　GIGA スクール構想に伴い、ICT の活用について1つ述べなさい。
・（香川県）ICT機器を使用した授業の取り組みについて。
・（香川県）ICTを活用して対話的な学びをどのように深めていくか。
・（長崎県）授業でICTを使うことは、児童にとってどのような良さがあるか。
・（長崎県）ICTを使う上で気を付けたいことはあるか。
・（神奈川県）ICTを活用しながら、主体的・対話的で深い学びを行うためにはどのような点を工夫するか。

このように、面接試験だけでなく模擬授業や集団討論、筆記試験などでも問われています。
学校現場での実践事例や学習指導要領との関連、つまり「主体的対話的で深い学び」の実現に向けて、どのようにICT活用していくかについて考えることは、今後の必須事項と言えます。

一人で見解をまとめていくのではなく、多くの方と意見を交わし、見識を深め、考えたことを知識と照らし合わせ、得た知識からより深い考えにつなげていくことが重要です。積極的な意見交換、学び合いに参加してみてはいかがでしょうか。

そういった講義を『東京アカデミー鹿児島校』では取り組んでいます。
『東京アカデミー』は、頑張る皆さんを応援します！

無料の「個別相談」も随時行っていますので、お気軽にご相談ください。※インターネットからお申込可。

お電話でもご予約いただけます(受付可能時間 9:00～18:00)

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