【教員採用】石川県教採の配点から2023年夏の対策を考える

こんにちは。教員採用試験の予備校、東京アカデミー金沢校です。

今回は石川県教員採用試験の配点と内容について考えます。
石川県の教員採用試験には7つの大きな特長があります。

　①　１次２次がなく全員が面接・模擬授業を受験する
　②　人物(面接＋模擬授業)の配点が全体の半分
　③　一般教養部分では、社会・理科の出題はない
　④　一般教養部分では、数学はすべて一般知能型式での出題
　⑤　一般教養部分では、社会時事の出題が多い
　⑥　教職教養部分では、教育法規の出題が多い
　⑦　教養試験の　国語の最後に作文(300字程度)

③から⑦は教養試験の内容に関する特長ですが、試験全体で考えると

①の「１次２次がなく全員が面接・模擬授業を受験する」は言い換えれば教養・専門優先の学習をしなくて良いと言う事です。

 

一般的に１次２次と試験が分かれている場合、どうしても１次試験で不合格になる可能性があるため１次試験の学習を優先し、
２次試験の対策をおろそかにしてしまいがちです。
しかし、石川県の教員採用試験では全員が面接・模擬授業(2次試験)を受験しなければならないので面接・模擬授業の対策も重要になります。

加えて、配点は以下のようになります。

石川県教員採用試験の配点は小学校の場合

　リンク　9/28　石川県教員採用試験　人物試験における教職教養の重要性

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